エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

見取り図に続け! “ブレイク寸前”真空ジェシカが明かした『M-1』ファイナリストの「半年食える」“懐事情”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.04 19:42 最終更新日:2022.07.04 19:42

見取り図に続け! “ブレイク寸前”真空ジェシカが明かした『M-1』ファイナリストの「半年食える」“懐事情”

『M-1』優勝経験こそないものの、大ブレイクをはたした見取り図

 

 6月29日、『M-1グランプリ 2022』(テレビ朝日系)の開催記者会見が都内でおこなわれ、2021年の王者・錦鯉のほか、前回、ファイナリストに進出したオズワルドインディアンスモグライダー真空ジェシカらが登場し、今大会への意気込みを語った。

 

 その中でも前回、初の決勝進出で一気に知名度を上げたのが真空ジェシカだ。自身のポッドキャスト『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の最新回では、『M-1』に出場してからの半年を振り返っている。

 

 

「今も『M-1』の決勝の動画の収益とかを、配分してくれてるじゃん。先月とかも入ってきたもん」と明かしたのは、ボケ担当の川北だ。

 

 若者のテレビ離れなどもあってか、ここ数年『M-1』のネタ動画が、本放送とほぼ同時に公式YouTubeチャンネルで配信されるようになった。動画は多くの再生回数を記録し、その収益の一部が出演している芸人たちにも還元されているというのは、よく知られている話だ。

 

「半年は食えるぐらいの感じにはしてもらえるんだよね、『M-1』の決勝に行ったら。(動画の)再生回数とツアーがあって」(川北)

 

 優勝者のみに注目が集まりがちな『M-1』だが、真空ジェシカのように決勝進出で注目され、知名度を全国区にするコンビも多い。

 

「2015年から5年連続でファイナリストに進み、『無冠のチャンプ』と呼ばれる和牛がその代表でしょう。最近では2018年から3年連続でファイナリストとなった見取り図が、同じくブレイクしています。2010年ファイナリストのスリムクラブ、2015年ファイナリストのメイプル超合金は、それぞれ2回、1回とファイナリストの回数は少ないものの、個性の強さが『M-1』で異彩を放ち、視聴者に強い印象を残しました。そのため、翌年から一気にメディアでの露出が増えました」(お笑いライター)

 

 さらに一度、ファイナリストになれば、関連番組やバラエティの出演などに出演する“権利”を得られたようなもの。その効果を実感できる機会は多いだろう。

 

「半年、食わしてもらえるだけで相当ありがたいですからね。ちょっとまた年末に向けてね。頑張らないといけない時期にはなってきましたね」と語ったのは、ツッコミ担当のガク。

 

「ファイナリストの常連」では、終わってほしくないものだ。

 

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る