ナイナイ岡村、過去最大のコンビ間ケンカは「トイレに矢部がいることに気づかず俺が一方的に悪口」

　ナインティナイン・岡村隆史が7月10日放送の『おかべろ』（フジテレビ系）で、相方・矢部浩之との大ゲンカを語った。

　コンビの関係について聞かれた岡村は「ケンカはないかな。俺が一方的に悪口言うた」と告白。

「（矢部が）トイレにおるの知らんと。ワ～と言うてたら、後ろから出てきて『全部聞かせてもらったで』って」と、トイレで矢部がいないと思って話した内容を、聞かれてしまったという。

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　岡村は「こっちも引くに引けんから。『言うたがな』みたいな。ゴメンとも言われへんし。それがいちばん、大きかった」と、過去いちばんモメた出来事だったと語った。

　関係の修復については「1週間どころか、ずっと、ふわふわ～っとしてた。仲直りしたというのもないまま来た。ゴメンな、もないまま」と、いまだにその件について、謝ったりはしていないことを明かした。

「コンビの関係性に大きな変化があったのはやはり、岡村さんが2020年4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』（ニッポン放送ほか）での『コロナが明けたら、美人さんがお嬢（風俗嬢）やります』という発言と、その翌週の矢部さんからの“公開説教”でしょう。

　矢部さんは、岡村さんの女性への認識がズレていることを指摘して『景色を変えたほうがいい』と結婚を提案し、さらにコンビの関係についても『あんまりいい感じじゃない』とまで話しました。

　その点に、さらに翌週の5月7日放送の同番組では、岡村さんは『不仲やとは思ってなくて、話し合いはまったくしなくなってしまった』と告白。

　マネージャーを通して話すような仲になっていたものの、岡村さんは騒動後に、矢部さんに電話して『10年ぶりくらいに相方としっかりしゃべらしてもらって、“ちゃんと面と向かって話、できるようになりたい”って。すごく感謝もしてるし、それはちゃんと伝えないとって』と直接、思いを伝えたそうです」（芸能ライター）

　矢部の助言を受け、岡村は結婚して第一子も誕生した。気まずい時期もあったが、騒動を乗り越えてコンビの絆は深まったはずだ。

( SmartFLASH )