エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

Snow Man 目黒蓮 坂本冬美の“指名”で対談が実現、恋愛トークも!「デートの計画を立てるのは苦手です」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.28 06:00 最終更新日:2022.07.28 06:00

Snow Man 目黒蓮 坂本冬美の“指名”で対談が実現、恋愛トークも!「デートの計画を立てるのは苦手です」

 

 もっと坂本冬美をーー!そんな圧倒的な声に押され、いよいよ今週からスタートする「坂本冬美のモゴモゴ交友録」。今回は記念すべき第1回ということで、モゴモゴスペシャル対談が実現した!

 

 お相手は……なんと、今をときめく超アイドルSnow Man」の目黒蓮(25)。週刊FLASH 2022年8月9日号では、豪華なツーショットも掲載され、大反響を呼んでいる。でも、いったいなぜーー?

 

坂本 今日は、わたしのために、わざわざ貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございます。

 

 

目黒 僕のほうこそ、呼んでいただき、ありがとうございます。新連載のスペシャル企画だとお聞きして、本当に僕でいいのかなと、ドキドキしてしまって。

 

坂本 いや……あの……それは……対談の相手は誰にしましょうか? と聞かれたので、ダメもとで「Snow Man」の目黒くん……と、小さな声で呟いてみたんです。もちろん、ちゃんと聞こえるくらいの小さな声で、ですけど(笑)。そしたら、スタッフのみんなが頑張ってくれて……。

 

 冬美さんが、アイドルにビビッときたのは、トシちゃん(田原俊彦)以来、じつに四十数年ぶりだとおっしゃるので、モゴモゴモゴ……。

 

坂本 それくらい、初めてテレビでNHKの『うたコン』で観た「Snow Man」は、歌も踊りも素晴らしかったんですよ。なかでも、すべてのバランスがよくて「何? 何? すごい!」と、テレビの前で大興奮しちゃったのが……目黒くんだったんです。

 

目黒 坂本冬美さんにそう言っていただけるだけで嬉しすぎます。初めてお会いした一昨年のNHK『明石家紅白!』でも、褒めちぎっていただいて。照れくさいような、嬉しいような…ほんと、光栄です。

 

坂本 生で、それもすぐ近くで見させていただいて、よりその思いが強くなりましたね。わたしのまわりは、もう「Snow Man」と目黒蓮くんのファンでいっぱいですよ。

 

目黒 僕のほうこそ、すぐそばで、坂本冬美さんの『ブッダのように私は死んだ』を聴かせていただき、歌の世界に引きずり込まれるというか、表現力のすごさに、ただただ圧倒されました。

 

坂本 本当に?

 

目黒 はい。ある境地に達した人にしか出せない色気みたいなものが滲み出ていて。僕なんかじゃわからない、とんでもない経験をいっぱいされてきたんだろうなと。

 

坂本 そんなことないです。フツーですよ、フツー。

 

目黒 桑田佳祐さんは、きっとこういう楽曲を坂本冬美さんに歌ってもらいたいという強い思いで、この曲を書かれたと思うんですけど、その意味が、ちょっとだけわかったような気がしました。

 

坂本 嬉しいなぁ。いい歌だねぇとか、すごい歌だねぇというお褒めの言葉はたくさんいただきましたけど、こんなふうに言ってくださったのは、目黒くんが初めてです。わたしにとっては、最高の褒め言葉ですよ。

 

目黒 ひとつ、お聞きしたいことがあるんですけど…。

 

坂本 ひとつと言わず、5個でも10個でも、どんどん聞いてちょうだい。

 

目黒 毎日毎日、いろいろ仕事があるなか、どうやってモチベーションを維持しているのか、それを教えてほしくて。

 

坂本 わたしの場合は、オンとオフの切り替えを大切にすること。それと、もうひとつ。ミスしても、気持ちを次に引きずらないこと。若いときは失敗したら、いつまでもくよくよウジウジしていたけど、次の日に引きずらないことが大事だと思う。

 

目黒 それ、すごくよくわかります。めっちゃ共感できます。僕も、その日のうちに解決したいタイプなので。

 

坂本 練習は裏切らないと信じて、納得いくまで練習して、それでもダメだったら、今日はここまでの実力だったんだと割り切る。で、家に帰ってお風呂に入って、お酒をぐいっと飲んで、ガーッと寝て、翌朝、目が覚めたら、また新しい気持ちで頑張る―。それの繰り返しかな(苦笑)。

 

 目黒さんはグループ、冬美さんは一人。それぞれ、プラスとマイナスがあると思いますが。

 

坂本 精神的には、一人のほうが気楽だと思いますよ。ミスしても、全部、自分の責任だから。

 

目黒 僕は「Snow Man」の目黒蓮でいられることに、いつも感謝しています。落ち込んでいても、メンバーの誰かが手を差し伸べてくれて、引っ張り上げてくれる。そんな「Snow Man」が大好きなんです。

 

坂本 メンバー全員、最高に仲がいいですもんね。それぞれ個性があって、でも息がぴったりと合っていて。DVDを観ていて、こっちが眩しくなるくらいみんな輝いている。

 

目黒 DVD? それって、僕らの……ですか?

 

坂本 当たり前じゃないですか。全部聴いて、観させていただいてます。映画『おそ松さん』もこっそり一人で観に行きましたよ。

 

目黒 嬉しいです。嬉しすぎます!

 

坂本 でも目黒くんは、来春公開される映画『わたしの幸せな結婚』で主演を務めたり、役者として一人で勝負しなきゃいけないお仕事も多くなってきているでしょう。そういうときは、どうしているの?

 

目黒 一人の役者として臨む現場は、目黒蓮個人として戦わなきゃいけないんですけど、でも……。

 

坂本 でも?

 

目黒 グループのために外で仕事をしようという思いが強いので、気持ち的には、いつでも「Snow Man」の目黒蓮です。

 

坂本 出発点も、帰る場所も「Snow Man」?

 

目黒 そうですね。だから、外の仕事が続いて、ポンとグループの仕事が入ったときは、めっちゃほっとします。

 

坂本 もうファミリーなんですね! ところで、体調は大丈夫? ちゃんと寝てます?

 

目黒 寝ていますよ。日によってばらつきはありますけど……最近は、6時間寝ることができたら嬉しいなぁという感じです。

 

坂本 オフは? ちゃんとお休みはもらってる?

 

目黒 あります。ただ、僕は外にご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりとかは苦手で。一人で家にいて、ビールとかハイボールを飲んで、眠くなったらソファにゴロンと横になって、そのまま寝ちゃうこともよくあります(笑)。

 

坂本 最後にひとつ、ファン代表としての質問です。家にいたい派だというのはわかったけど、もしもです。もしもこの先、彼女ができて、デートに行くとしたらどうします?

 

目黒 そうですねぇ……。ここに行ってみたいとか、あそこはまだ行ったことがないとか、彼女の口から出た単語を一生懸命に思い出し、かき集めて、ちゃんと計画を立てたいと思います。

 

坂本 そういうのは得意?

 

目黒 いえ、苦手です(笑)。どんどん時間が押していって、最後は計画倒れに終わると思いますから。

 

坂本 なんか、いいなぁ。青い春って感じ(笑)。じゃあ、最後にもうひとつだけ。10年後はこうありたいとか、そういう目標は?

 

目黒 10年後ですか……そうですねぇ……10年後も、楽しく生きていたいなと思います。人生一回きりなので悔いのないように、コテッといくときに、あぁ楽しい人生だったなぁと思える人生にしたいです。

 

坂本 いい! 25歳で、そういうことを言えちゃう目黒くんは素晴らしい!! わたし、ますます目黒くんのファンになっちゃいました。

 

さかもとふゆみ
1967年3月30日生まれ 和歌山県出身 『祝い酒』『夜桜お七』『また君に恋してる』『ブッダのように私は死んだ』など幅広いジャンルの代表曲を持つ。現在、ニューシングル『酔中花』が発売中

 

めぐろれん
1997年2月16日生まれ 東京都出身 2010年にジャニーズ入り。2019年、「Snow Man」に加入。男性誌のモデルとしても活動。主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』は来春公開予定

 

写真・中村 功
取材&文・工藤 晋
スタイリスト(坂本)上田佐紀
ヘアメイク(坂本)岡崎じゅん
スタイリスト(目黒)渡邊奈央(Creative GUILD)
ヘアメイク(目黒)晋一朗(IKEDAYA TOKYO)
衣装・HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE(目黒)

 

( 週刊FLASH 2022年8月9日号 )

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る