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武田久美子、伝説の「貝殻ビキニ」はハワイの和食店で発案…その前は「笹のふんどし」も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.19 20:00 最終更新日:2022.08.19 20:00
武田久美子が、8月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、伝説の “貝殻ビキニ” 誕生の経緯を語った。
武田は、1989年に出版した写真集『My Dear Stephanie』でホタテ貝の貝殻を水着に見立てた “貝殻ビキニ” で一大センセーションを巻き起こした。いまでも「誰のアイデア?」などと、どこに行っても聞かれるという。
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そのきっかけは、ハワイでスタッフらと和食店で食事したことだという。「水着に替わるもので何かないか、水着と面積的に同じくらいのもので」と話していたところ、偶然、ホタテの貝殻を皿にした料理が出てきた。
スタッフから「これ、いいんじゃないか」と提案され、その貝を「スタイリストの方がきれいに洗って、穴を開けて」身につけたという。
武田本人は「まあいいかなっていうくらい。そんなにウケると思わなかった」と気楽に考えていた。「まさか表紙までなるとは思ってなくて」と明かし、「何気なくやったものがいまだに言われるんだから、わからないものですね」と振り返っていた。
ちなみに、ホタテの前の写真集では「笹で作ったふんどし姿」をやったが、あまりウケなかったとの秘話も明かしていた。
武田の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《武田久美子ー 貝殻はいまだに伝説ですよねーw》
《日テレまた面白い 武田久美子の貝殻の水着の話とか笑った》
「武田さんは、貝殻ビキニが縁で、2014年8月10日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)の企画からノーギャラで北海道紋別市のホタテキャンペーンガールに就任しています。キャンペーンガールとしてポスター撮影、PR動画の撮影に臨み、ポスターは空港や市役所などに掲示されたそうです」(芸能ライター)
武田は、8月17日のインスタグラムで、貝殻水着を模した衣装で、ディズニーアニメの人魚姫「アリエル」にふんした姿を公開している。写真集発売から30年以上たって、いまだに語り草となっているのだ。
( SmartFLASH )