ここ最近、立て続けにスキャンダルに見舞われている、元カリスマキャバ嬢・エンリケ。9月17日には自身のYouTubeで謝罪動画を公開したが、騒動は収まる気配がない。
エンリケは、2019年11月にキャバ嬢を引退し、現在は経営者となっている。しかし、8月23日の『文春オンライン』で、経営するシャンパンサロンで飲酒していた男性が緊急搬送後に死亡していたことが報じられた。エンリケは、警察から事情聴取を受けたことを認め、謝罪。
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さらに、9月7日の『文春オンライン』は、エンリケが代表取締役を務める「エンリケ空間」の買い取り事業で、出資法違反の疑いと返金トラブルが起きていると報道。
エンリケはこれに対して謝罪動画を出し、「私自身、何も把握しておらず、夫に任せっきりでした」「全容もわからず、いま何から手をつけていいか、まったくわからない状況です」などと語り、現在は弁護士を入れて解決のために動いていると明かした。
「エンリケさんは、“青汁王子” こと実業家・三崎優太氏のYouTubeチャンネルにも出演し、状況を説明しています。ここでも『ちょっとパニクり過ぎてて。自分でもよくわかってない』などと、相当混乱している様子を見せていました。
三崎氏は、エンリケさん個人で返金トラブルの被害にあっている人へお金を返すことを提案しています。
しかし、夫に自身の貯金を『7億は渡している』と明かし、手持ちの現金はほぼないと告白。貸したお金を4億か7億かわからないとしたうえで、『ちょこちょこ貸し続けてきたから、自分の全財産がわからない』とも語りました。
三崎氏は、動画内で『経営者に向いてない。わけのわからない金をぱんぱん貸してるやつ、けっこう頭悪すぎ』と厳しく非難しています」(芸能記者)
だが、その後も批判が止まることはなかった。動画では金欠であるとアピールしたものの、SNSでは謝罪動画でエンリケが着ていた白シャツが、約16万円もするブランドものであることが指摘され、「いやそういうところ(がダメ)だろ」などとふたたび炎上。
《ブランド物売ったりキャバ復活したりしてお金作って返せばいいのに》
《この人のインスタみて誰が一文無しで納得すると思ってんだろう》
と、非難の言葉が並んだ。
一方、今回トラブルとなった “買い取り事業” を管理していたというエンリケの夫・通称「豚さん」は、自身のインスタストーリーで《真実を話していこうと思います》と宣言。
謝罪動画の「何も把握しておらず」というエンリケの言葉に対し、《そんな事はない 余裕で知ってました その証拠も証言もあります》と語り、以降も借金の理由を語るなど、怒涛の暴露を続ける泥沼展開となっている。
着々と崩壊が進んでいるエンリケブランド。はたして、今後どのような展開になるのか――。
( SmartFLASH )