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『六本木クラス』最終回直前の“不自然シナリオ”に視聴者「ポカーン」予告編には“無駄な土下座”シーンが

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.09.26 18:08FLASH編集部

『六本木クラス』最終回直前の“不自然シナリオ”に視聴者「ポカーン」予告編には“無駄な土下座”シーンが

 

 最終話目前の熱い展開も、視聴者の頭の中には「?」が躍ることとなったようだ。

 

 9月22日、竹内涼真主演ドラマ六本木クラス』(テレビ朝日系)第12話が放送された。

 

 復讐劇も恋愛も最終章に突入したなか、今話では因縁の男、長屋龍河(早乙女太一)がヤクザを使って葵(平手友梨奈)を拉致。救出に向かった新(竹内)は銃で撃たれ、病院に搬送されるも重体となる。生死をさまようなか、亡き父の夢を見たのちに意識が戻り……という内容だった。

 

 

 しかし、ここに不可解な点が……。

 

「新とともに葵の救出に向かった龍二(鈴鹿央士)は、逃げながら病院に通報。続いて、新の部下である内山亮太(中尾明慶)にも連絡するのですが、龍二はヤクザたちに囲まれ、殴打されてしまいます。意識を失い、目覚めた龍二は手足を縛られ、目の前には拘束されている葵の姿が。龍二の緊急通報は不十分ではありましたが、結果的に郊外の廃墟から新が病院に搬送され、身元も判明し、テレビで報道されています。

 

 しかし、同じ場所で監禁されている葵と龍二は捜索もされず、放置。これには視聴者からの『シナリオ不自然!』『警察無能』という感想が、ネット上に飛び交いました」(芸能ライター)

 

 さらに、視聴者が「ポカーン」としたのは、次のシーンだった。葵が病院から拉致される直前、亮太はそこに、以前、自分が身を置いていた組のヤクザが車を停めていることを目撃していた。

 

「亮太はそのことを思い出して、単身、ヤクザ事務所に乗り込み、組員の留守中に監視カメラからデータを抜き取ります。すると、そこにはヤクザに大金を渡して、何かを依頼している龍河が映っていました。しかし、亮太はそのデータを警察ではなく、新が思いを寄せていた優香(新木優子)に渡します。

 

 その優香も警察に通報せず、新の宿敵で、龍河の父である長屋茂(香川照之)に伝えるのですが、ここでもネット上から『あんな明らかな証拠があったら、警察に通報してヤクザ捕まえてもらえよ!』とのツッコミが入りました。もし葵と隆二の救出が間に合わなかったら、完全にこの2人のせいでしょう」(前出・芸能ライター)

 

 そして、最終回となる次週の予告映像では、茂に土下座をさせることを目標にしてきた新が、逆に土下座をしているシーンが。

 

「韓国版を視聴している人は展開がわかっていると思いますが、未視聴だとしても、あの屈辱的な土下座は、葵と隆二の監禁場所を茂に教えてもらうためのものだと予想できます。しかし、警察、亮太、優香が適切に動いていれば、無駄な土下座などしなくていいばかりか、逆に茂に、息子のしたことを謝罪させることができたと思うのですが……」(前出・芸能ライター)

 

 これじゃ、新は完全に土下座損?

( SmartFLASH )

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