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『舞いあがれ!』長濱ねるの“ガチ五島弁”演技に賞賛の声 「字幕がないとわからないレベル」「まさに離島の美少女!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.06 18:53 最終更新日:2022.10.06 19:02
10月3日に放送を開始した、2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。“ものづくりの町”東大阪と、九州最西端にある長崎の五島列島を舞台にした物語だ。
10月4日の朝の放送が北朝鮮による弾道ミサイルの発射で中止になるなど、トラブルはあったものの、SNSでは
《人物の描写が丁寧ですし、時代背景もしっかりと感じられます》
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《永作さんの演技がうますぎる。まだ3回だけど見てるだけで涙腺がゆるむ。子育ての大変さが伝わってきて容易に感情移入できる。思春期の息子に疲れてる様子もリアルだった。高畑さんも流石だった。台詞がなくても、怒ってるようでも温かさが伝わってくる。この二人を毎朝見れるだけでも価値がある》
など、好意的な意見が数多く寄せられている。
10月6日の放送では、長濱ねる(24)が初登場。長濱が演じるのは五島列島でジャムを売りながら喫茶店を営む若者という設定だ。
自身も五島列島出身である長濱は、初登場時に「ばぇ〜みじょかね〜」(うわ〜かわいいね〜)と、りゅうちょうな五島弁を披露。
《ガッツリ五島訛りで字幕無いとほぼわかんないくらい島の娘だった!ばえ~》
など、その“ネイティブ”ぶりに注目が集まっている
「五島列島は長崎から飛行機で約30分の温暖な離島。豊かな自然が手つかずで残されているほか、隠れキリシタンの教会が点在しており、観光地として人気があります。
長崎の文化が色濃い反面、五島列島独特の方言・五島弁は、長崎弁とは似て非なるもの。『みじょか』(かわいい)、『あっぱよ』(びっくり)など、独特の言い回しがたくさんあります。
今後の放送でも、独自の方言が人気を集めるでしょうね」(旅行誌編集者)
長濱の演技を視聴した、自身も五島列島出身の20代女性は
「地元で聞き馴染んだ言葉そのもので、懐かしい気持ちになりました。『みじょかね〜』のイントネーションがまさに地元のもので、離島の美少女という設定がぴったりです!」
と、喜びをあらわにした。
この調子で、視聴率も“舞いあがれ!”となるか。
( SmartFLASH )