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香川照之「カマキリ先生」“後任”にハライチ岩井が“参戦”表明! 根強い哀川翔、関根勤待望論も

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.07 17:55FLASH編集部

香川照之「カマキリ先生」“後任”にハライチ岩井が“参戦”表明! 根強い哀川翔、関根勤待望論も

「ネコが好きだし、ピアノもやっていたし……」と“枠”を狙う岩井

 

 香川照之が、銀座のクラブホステスであった女性への性加害のためにCMや出演番組から降板してから、50日近くが過ぎた。

 

 最後までその姿を見ることができた『六本木クラス』(テレビ朝日系)は、9月29日に最終回が放送され、香川のキャリアのなかでも特殊な地位を占めていたといえる『香川照之の昆虫すごいぜ!』(Eテレ)も、NHKが今後の放送や、再放送の予定がないことを発表している。

 

 

「香川さんという大俳優が、着ぐるみを着てオオカマキリのメスである『カマキリ先生』役になり切り、昆虫愛を熱く語る姿は、子供はもちろん、大人のあいだでも昆虫ブームを巻き起こしました。

 

 香川さんは2018年には東京・上野の国立科学博物館で開かれた昆虫展のオフィシャルサポーターに起用され、44万人が訪れました」(情報誌編集者)

 

 そんな人気番組と愛されたキャラクターが突如いなくなったことで、SNSには事情を知らない子供たちの“カマキリ先生ロス”に悩む親の声が投稿されているが、気になるのは今後、誰が香川がいなくなった穴を埋めるかだ。

 

「9月15日からJ:COMの無料地上波チャンネルJ:テレで新番組『荻野目洋子の虫はともだち』が始まった荻野目洋子さんや、『昆虫すごいぜ!』で子カマキリを演じた寺田心さんの名前が挙がっていますが、中でもツートップは哀川翔さんと関根勤さんでしょう」(同前)

 

 実際、SNSではカブトムシマニアである哀川翔や、ラビット関根時代にカマキリ拳法を披露していた関根勤を待望する声が大量に投稿されている。

 

《香川照之のカマキリ先生の代わりは是非哀川翔アニキにカブトムシ先生をやっていただきたいな》

 

《カマキリ先生からカブトムシ先生(in哀川翔)でいいかと。》

 

《個人的には昔『カックラキン大放送』でカマキリ拳法を披露していたラビット関根こと関根勤さんを推したい。》

 

《打ち切るのはさすがに忍びない。後任として関根勤にカマキリ先生をやらせてみては》

 

 しかし、ここにきて自ら名乗りを上げたのが、ハライチ岩井勇気だ。10月7日に放送されたラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)では、同じ事務所の先輩であるアンガールズ山根良顕がホストとあって、リラックスした様子の岩井。今後チャレンジしてみたいことを聞かれ、このように答えた。

 

「最近、狙っているところがあって、NHKの人気キャラクターになりたいっていう……。名指しで言っちゃうと、“カマキリ先生”が空いたじゃないですか(笑)。(『虫が好きなの?』という山根の質問に対して)そうじゃなく、ああいうキャラに枠が空いたから、子供にも、大人にも認知されている(キャラになりたい)」

 

「ネコが好きだし、ピアノもやっていたし……」とかなり本気で狙っているようだった岩井。じつは“カマキリ先生”誕生のきっかけも、香川が「Eテレで、自分が大好きな昆虫の番組をやりたい」と、民放の番組で語ったからだ。

 

 近い未来、ネコの着ぐるみの姿が、Eテレで見られるかもしれない。

( SmartFLASH )

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