6月30日から、クラウドファンディングで集めた資金を元手に、専用車「ゆたぼんスタディ号」で日本一周の旅を続けていた「少年革命家」こと、ユーチューバーのゆたぼん。
11月13日深夜、日本一周の旅を終えたことをYouTubeで報告したが、18日には “意味深” なツイートが……。
《燃え尽き症候群っていうのがあるらしい》
「このツイートを見た多くの人たちが、日本一周の旅で注目を集めたのちに “燃え尽き” てしまったのだと感じたようです。
その数時間後、《まぁ、俺には全然関係ないけどな!!》と付け加えていますが、この旅をめぐって取りざたされてきたのは、トラブルの数々でした。
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アンチの声も日に日に増し、ゆたぼんの心にも負荷がかかっていた可能性があります」(週刊誌記者)
たしかに、「日本一周の旅」のさなか、ゆたぼんには多くの “トラブル” が襲いかかった。企画を始めた当初は、本来の目的である “不登校児への支援がぜんぜん果たされていない” という指摘が殺到。
クラウドファンディングの支援者リターンをめぐっては、直前に日程を連絡した結果、スケジュールが合わず返金を申し出るなど、ゴタゴタが続いた。ネット上ではクラファン企画の中止を求める署名も立ち上がってしまった。
11月には、 《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われた》とツイート。しかし、同時期に訪れていたであろう福岡県・大本山成田山久留米分院の公式Twitterアカウントは、《久留米分院では、ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません。》とキッパリ。これにも、多くの批判が相次いだ。
「もっとも話題となったのは、“投げ銭” 騒動でしょう。10月25日、ゆたぼんは自身のYouTubeで大赤字だと明かし、このままでは日本一周ができないと、“投げ銭” による資金援助を求めました。
さっそく『100万円投げ銭します』とメールが届いたことを報告するも、これが詐欺メールだったと判明。怒りを爆発させる動画も投稿しました。
その後、本当に100万円を支援する人が現れましたが、《世の中そんなに甘くない》《そもそも旅のために投げ銭を要求するなんて》と批判が殺到したのです」(同)
旅を終えた直後、《俺の人生という旅はまだまだ始まったばかりや!!》とつぶやいていたゆたぼん。今回の経験を糧に、さらなる飛躍に期待したい。
( SmartFLASH )