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Koki,「海外映画に参加」発表も指摘される「母・工藤静香の介入」ジョニデ娘も発言が炎上、ついて回る“七光り”批判

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.29 18:25 最終更新日:2023.02.24 19:40

Koki,「海外映画に参加」発表も指摘される「母・工藤静香の介入」ジョニデ娘も発言が炎上、ついて回る“七光り”批判

8月、「エスティー・ローダー」のイベントに出席したKoki,(写真・時事通信)

 

 モデルで女優のKoki,が11月28日、東京・ブルガリ銀座タワーで「ブルガリ セルぺンティ スパークル 2022」点灯式に出席。ブルガリのアンバサダーを務めるKoki,は、タワーに施されたイルミネーションを点灯させた際には、弾けるような笑顔を見せた。

 

 点灯式では、報道陣も驚きの“新情報”が。「今年は大きなチャレンジをすることができて、海外の映画に参加させていただいています。まだ情報を細かく言えないのですが、早く皆さまにシェアできたら」と告白したのだ。

 

 

「2022年は、ホラー映画『牛首村』の主演に抜擢されるなど、Koki,さんにとっては飛躍の年でした。しかし、チャレンジ精神を見せるKoki,さんに毎度のように降り注がれるのが、“七光り”批判です。今回も、Koki,さんのもとに《チャレンジできているのは親のおかげでしょ?》というコメントが寄せられました」

 

 木村拓哉工藤静香の次女として生まれたKoki,。後ろだてが超大物なだけに、“七光り”の指摘はもはや「あるある」と化しているが、工藤も積極的にKoki,の活動に介入していたことは否めない。

 

『女性自身』2021年7月13日号では、工藤がKoki,の『牛首村』初日現場につき添う姿がキャッチされている。記事では、工藤が「毎日、現場に行きます!」と宣言し、現場が戦々恐々としていたとも報じられていた。映画関係者は当時、本誌にこう明かしている。

 

「実際、当初は現場のスタッフが静香さんの姿を見てすっかりタジタジに。存在感がすごいので、どうしても彼女のことが気になってしまい『Koki,さんがひとりで来てほしい』と漏らしている人もいました。ただ、いっぽうで静香さんの“マネジメント力”の高さを評価する声は多いです。マネージャーもいなくて、彼女が運転や荷物持ちまで、率先してこなしていましたからね」

 

 撮影に口を出したりはせず、娘の様子を見守っていたという工藤。親の“献身”であることに間違いないが、そんな報道が出ると、アンチは“親の後ろ盾”につい目が行ってしまうのだという。

 

「“七光り”批判を受けるのは、日本の2世タレントだけではありません。海外の2世も、毎日のようにSNSで批判を浴びています。

 

 そんななか、七光り批判へのお返し発言をしたつもりが“地雷”を踏んでしまったのが、ハリウッド俳優であるジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップです」(セレブライター)

 

 父は超有名俳優、母はモデルのヴァネッサ・パラディと、こちらも超大物を両親に持っている2世だ。リリー=ローズ本人も、主演ドラマの放送を控えるなど活躍がめざましいが、やはりついて回るのは“七光り”批判。これについて、11月16日に公開された『エル』米国版のインタビューでこう答えている。

 

《医者の母親や父親を持つ人が医者になったとして、『親が医者だから医者になれただけだよね』とは言いませんよね。『医学部に行き、研修を受けたからだ』と返されるはずです》

 

《(2世であることで)チャンスを得ることはできるかもしれませんが、大事なのは、チャンスを得たその後です》

 

「つまり『自分は両親が有名であることの特権を利用していない』という主張でしたが、《いかにも特権階級が言いそうなこと》《医学部と演劇学科は違うものだし、リリーは演劇学校にも通っていないでしょう》と、大炎上してしまいました。

 

 Koki,さんも同じ轍を踏まないといいのですが……」(前出・セレブライター)

 

 特別な悩みであることに間違いはないが、批判への返し次第では、さらなる炎上を呼んでしまうようだ。

( SmartFLASH )

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