片瀬那奈、会社員として「週5で働く」生活に！　勤務先企業、宮迫博之をめぐる“意外な接点”

2021年10月、本誌の直撃を受けた片瀬那奈

　女優・片瀬那奈が、12月1日から、靴やファッションの通販サイト「ロコンド」の社員として働くことになった。SNSでは、まさかの展開に驚きの声があがっている。

　11月11日、ロコンドのYouTubeチャンネルで、同社の田中裕輔社長が「有名人の入社」を予告し、18日の動画でその人物を片瀬だ、と発表。入社するに至った経緯を説明していた。片瀬のYouTubeチャンネルを見た田中社長が、メッセージを送ったことがきっかけだったという。

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　田中社長は「企画じゃなくて、基本的に週5で働いてもらう。社員になる」と話し、片瀬も「ありがたいですね」と応じていた。今後は、商品企画やイベントに携わる予定だという。11月29日には、宮迫博之のYouTubeチャンネルにも登場し、宮迫のデザインしたセーターをモデルとして着用しつつ、PRした。

「片瀬さんといえば2021年7月、同棲していた男性がコカインを所持していたことで逮捕され、家宅捜査尿検査を受けていました。同年10月には所属事務所を退所し、フリーに。

　独立後にはYouTubeを開設しましたが、現時点での登録者は約5.6万人、1週間前に更新された最新動画は2.4万回再生という、“爆死”気味な状況です。とてもYouTube1本で食べていける、という手応えはなかったのではないでしょうか。実際、2022年2月には、家賃40万円の高級物件から、少しランクダウンした部屋に引っ越したと『週刊女性』が報じています」（芸能担当記者）

　SNSでは、ニュースに対し《まさかだ》《びっくりした》と驚きの声があがっている。片瀬とロコンド、さらには宮迫の意外な接点を、ファッション業界の関係者がこう明かす。

「じつは、ロコンドはもともと、女性向け衣料品大手の『マークスタイラー』本社に間借りして創業した企業で、同社創業者の惠藤憲二氏（2014年に退任）と関係が深いとされています。

　この惠藤氏は以前、芸人として活動していたことがあり、当時の相方が、宮迫博之さんだったそうです。そのまま芸人にならなかった惠藤氏は、キャバクラの大手チェーンに勤務し、複数の店舗で店長を務めてから独立。そして起業したのがマークスタイラーでした。

　現在は、どちらの会社も売却し、投資会社を経営して悠々自適の生活ですが、夫人がAAA（トリプル・エー）の元メンバーの伊藤千晃さん。伊藤さんを紹介したのが片瀬さんだったといわれています。吉本を退社した宮迫さんが、ロコンドのCMに出ていたこともありますが、惠藤さんは義理堅い人なんです。片瀬さんに手を差し伸べたのかもしれません」

　片瀬は、今後は芸能活動も続けつつ、会社員との二足のわらじを履いていくという。20年以上、女優活動を続けてきた片瀬だが、会社員生活に馴染めるのだろうか。いろいろな意味で、注目が集まっている。

( SmartFLASH )