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ゆりやん、『極悪女王』の格闘シーン撮影で入院 共演の剛力彩芽らに出た「MRI検査要請」【2022年・注目の人】

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.12.06 06:00FLASH編集部

ゆりやん、『極悪女王』の格闘シーン撮影で入院 共演の剛力彩芽らに出た「MRI検査要請」【2022年・注目の人】

 

《大阪 奈良二日間 お越しくださったみなさま本当にありがとうございました だいすき》

 

 12月4日、Twitterを冒頭のように更新したのは、お笑い芸人の、ゆりやんレトリィバァ。現在、11月20日の大阪・なんばグランド花月を皮切りに、単独ライブ「0120‐ゆりん‐ゆりん」の真っ最中だ。

 

 2、3日は、出身でもある奈良県での“凱旋ライブ”ともなったゆりやん。Twitterの投稿には、たくさんのハートマークが添えられていたが……。

 

 

「ゆりやんさんには、いまだに体調を心配する声が寄せられています。やはり、Netflixのドラマ『極悪女王』の撮影中に起こった“ドクターストップ”が、あとを引いているのだと思います」(週刊誌記者)

 

 ゆりやんが主演ドラマ『極悪女王』の撮影中に背中と頭を打ち、2週間の安静を指示されたと報道されたのは、10月27日のこと。この作品は、最凶のヒールとして女子プロレス界に名を馳せた、ダンプ松本の半生を描くもので、ゆりやんも過酷なプロレスシーンに体当たりで臨んでいたという。本誌も報道直後、そのトラブルについて詳報している。

 

 本誌の取材では、10月21日、千葉県内のスポーツアリーナでおこなわれた撮影で“流血演出”もあるような激しい格闘シーンがおこなわれ、その後、ゆりやんが頭の痛みを訴えたことがわかっている。10月24日に病院へ行き、診察を受けたところ、即時入院となった。この問題を受け、現場は、剛力彩芽唐田えりから共演者に「MRI検査を受けてください」というメールを送信したという。

 

 当初、2週間の安静とされていたが、10月31日、ゆりやんはTwitterを更新し、《予定よりめちゃくちゃ早く退院できました》とし、以下のように続けた。

 

《診断の結果、脳みそに損傷は全くなくて元気です!! 私は本当に大丈夫ですし、監督もスタッフさんもキャストのみなさんも本当に全員尊敬していて優しくて大好きなので、最高の極悪女王をみなさんに観ていただけるように、おちついていきまーす!! 楽しみにしていてください!!》

 

 なんとも気丈な投稿だが、問題はこれでは収まらなかった。11月には、芸能関係者が本誌に“苦しい実情”をこう明かしている。

 

「今回のトラブルも、スタントなしのプロレスシーン撮影中の負傷だ、と自身で明かしていました。この負傷は、全5話中の4話めを撮影中に起きたもので、11月15日を最後に、ほかの出演者の撮影もいったんストップしています。

 

 問題は今後の撮影スケジュールですよ。監督に、すでに別の作品のスケジュールが入っていたこともあって、延期を余儀なくされることになりました。撮影再開は、半年後の5月になる予定だそうです」

 

 今回のトラブルを受けて、メインの出演者にはひとりあたり100万円以上の補償金が支払われることになった、とも関係者は明かす。10人以上いるので、合計の補償金額は1000万円以上にも上るとのことだ。

 

 作品は当初、2023年配信開始を予定していたが、これに伴って、配信予定も見直しになるという。公開を楽しみに待つファンは多いが、今後はさらなる“厳戒態勢”で撮影がおこなわれるだろう。

( SmartFLASH )

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