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中居正広なき『珍プレー』に聞こえた「華やかさ欠ける」…25歳で「紅白司会」抜擢、大物MCの存在感

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.12 15:07 最終更新日:2022.12.12 15:11

中居正広なき『珍プレー』に聞こえた「華やかさ欠ける」…25歳で「紅白司会」抜擢、大物MCの存在感

年内まで静養中の中居正広(写真は2020年の独立会見)

 

「今年40周年を迎える『プロ野球珍プレー好プレー大賞』。一年の締めくくりは珍プレー、そしてプロ野球でお楽しみください」

 

 12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)の冒頭、年内の活動を終了し、休養に入った中居正広(50)がVTR出演。冒頭のように視聴者をメッセージを届けた。

 

 

 番組内でも徳光和夫(81)から「今回静養中ということでございまして」と説明があり、アンタッチャブル山崎弘也(46)からも「盛り上げていきましょう。中居さんのぶんまで」という意気込みも聞こえた。

 

 こうして始まった3時間あまりの大型冠番組だったが、やはり大黒柱の不在は大きかったのかもしれない。

 

「スタジオには村上宗隆選手、塩見泰隆選手(ともにヤクルト)、宮城大弥選手(オリックス)、千賀滉大選手(ソフトバンク)、山川穂高選手(西武)の現役選手5人やOB、タレントと15人近いメンバーが揃っていました。

 

 しかし、徳光さんとほかの方々はかなり年齢が離れていますし、山崎さんも中居さんが不在のぶん、“回し役” に徹しようと努力されたのかもしれませんが、来年FA権を取得することをイジって『ソフトバンクの山川選手』と、西武ファンが怒るような発言をしたりと “空回り” が目立ちました。

 

 そもそも昔の『珍プレー映像』ばかりの番組構成もよくなかったですが……。スタジオにいた選手たちの戸惑いの表情が、混乱ぶりを物語っていました」(芸能記者)

 

 野球日本代表・侍JAPANの試合でグラウンドレポーターを務めるなど、現役選手が出演する番組も数多くこなしてきた中居。やはり、国民的アイドルというスター性はかけがえのないもののようだ。SNS上ではこんな声が聞かれた。

 

《中居君いないの、なんか華やかさに欠けるなぁ…早く元気になって欲しい》

 

《珍プレー好プレー、やっぱり中居くんじゃないと一味足りないし進行もイマイチだわ》

 

《やっぱり中居くんいないとなあ…笑 エラーの珍プレーとか、選手気遣ってる感じ見れるし…》

 

「中居さんは1997年に、25歳で『NHK紅白歌合戦』の白組司会に抜擢されましたが、これは史上最年少。さらに通算6回も司会を務めています。『うたばん』に至ってはそれより1年早い、1996年放送開始。24歳でトークを回していたんですから、彼の “大物ぶり” が窺えますよね」(前出・芸能記者)

 

 いまや男性アイドルが冠番組を持ったり、番組のMCを務めたりすることも不思議ではない。そうした歴史を切り開いたのが中居だったのかもしれない。ファンのためにも、芸能界のためにも、早期の復帰を願うばかりだ。

( SmartFLASH )

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