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オズワルド、M-1「敗者復活」当確の声あがるも…思い出される「和牛の悲劇」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.18 15:38 最終更新日:2022.12.18 15:48

オズワルド、M-1「敗者復活」当確の声あがるも…思い出される「和牛の悲劇」

 

 12月18日に放送される漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)。

 

 決勝に駒を進めたのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスターロングコートダディさや香真空ジェシカキュウウエストランドヨネダ2000の9組。

 

 決勝の舞台でネタを披露するのは10組のため、残る1枠を狙う「敗者復活戦」が、14時55分から同局で放送されている。

 

 

「敗者復活戦は、視聴者投票がカギを握ります。そもそも野外でおこなわれるため、声も通りづらく、わかりやすいネタが評価される。つまり、知名度がある芸人が圧倒的に有利なのです。昨年も、抜群の知名度を誇る『ハライチ』が勝ち上がりました」(週刊誌記者)

 

 もちろん、ハライチは知名度だけでなく実力もある。実際、決勝の舞台では大活躍で、大会委員長を務めていた上沼恵美子が「98点」という超高評価をつけ、自分より低い点数をつけた審査員をたしなめたほどだ。

 

「今年の敗者復活戦の “本命” と言われているのが、オズワルドです。同コンビは2019年から3大会連続で決勝進出。昨年は優勝も大本命と言われながら、錦鯉に敗北。今年こそ……と言われていましたが、準決勝でまさかの敗退。しかし、知名度も実力もあるだけに、最後の1枠に入るのではないかと期待が集まっているのです」(同)

 

 しかし、実力を評価され、M-1で “優勝候補” と言われ続けながらも、トロフィーを手にできなかったコンビたちもいる。そのうちの一組が「和牛」だ。

 

「和牛は、2015年から2019年まで、5大会連続で決勝に進出。うち2回は敗者復活戦による復活を果たしている。つまり、実力も知名度も抜群だったのですが、一度も優勝できませんでした。ラストイヤーではなかったものの、2019年での舞台を最後に、M-1から手を引いたのです。

 

 お笑いファンのなかには、オズワルドを和牛と重ね、“優勝できないのでは……” と不安がるファンも多いようです」(同前)

 

 本誌が6月に目撃したオズワルドのボケ担当・伊藤俊介は、恋人の蛙亭・イワクラとデートを満面の笑みで楽しんでいた。敗者復活の荒波をかいくぐり、もう一度その笑顔を見ることはできるか……。

( SmartFLASH )

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