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乃木坂46・秋元真夏、卒業までを名言で振り返る「コケてもアイドルだから笑顔」「付き合って結婚までは5年」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.01.08 15:29FLASH編集部

乃木坂46・秋元真夏、卒業までを名言で振り返る「コケてもアイドルだから笑顔」「付き合って結婚までは5年」

 

 乃木坂46の2代めキャプテンで、最後の1期生、秋元真夏が1月7日、自身のブログで、2月26日をもってグループから卒業することを発表した。

 

 秋元は《2023年2月26日をもって乃木坂46を卒業することに決めました》と報告。

 

《生まれ変わってもアイドルになりたいし乃木坂46になりたい。そう思えるくらい大好きなグループに11年も居られて幸せでした》と感謝をつづった。

 

 

 2月26日に横浜アリーナで卒業コンサートをおこない、卒業後については《変わらず芸能活動を続けさせていただきたい》と明かした。そこで、秋元の言葉から、乃木坂46での活躍を振り返ってみたい。

 

■疑問がなくなるようチームみんなで頑張っていけたら

 

 秋元は2011年、高校3年生のとき、乃木坂46の1期生オーディションに合格するが、高校から芸能活動の許可が下りず、レッスンなどには参加したものの、表立った活動はできなかった。

 

 だが、2012年10月8日放送の『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)で、4thシングル『制服のマネキン』のフロントメンバー「八福神」のひとりとして名前が呼ばれた。

 

 スタジオで見学していた秋元は、私服姿のまま収録に参加していたが、「私がこんないい位置に行かせていただくのに疑問がある(ファンの)方もいると思うんです。でも、その疑問もなくなるようにチームみんなで頑張っていけたらいいなと思っています」とコメント。当初から自分を客観視して発言できる才女ぶりを発揮していた。

 

■コケちゃってもアイドルだから笑顔

 

 料理が得意な秋元は “国民の嫁” を自称しており、ファンには握手会で「あなたのハートにズッキュン!」という得意技で人気を獲得してきた。

 

 だが、 “あざとカワイイ” 疑惑があり、2014年4月14日放送の『乃木坂って、どこ?』では「秋元真夏の腹黒疑惑裁判」がおこなわれた。メンバーから武道館ライブでわざと転んだとの指摘に、「おっちょこちょいがすぐ出ちゃう。コケちゃってもアイドルだから笑顔」と弁明。

 

 また「三輪車で後ろに進むのはありえない」とツッコまれると、「自転車に乗れないので、どうやれば進むのかわからないので、しょうがない」と笑っていた。

 

■自分を削ったとしても、絶対にまた幸せを得られる

 

 2019年8月14日、初代キャプテン・桜井玲香の後任として2代めキャプテンに就任することが決定した。全国ツアーの大阪公演で発表されたのだが、秋元は「今まで玲香が作って引っ張ってきた乃木坂が心の底から大好きです。だから、しっかりと受け継いでいけるように、歩んでいきたい」と決意を表明。

 

 桜井は「真夏はメンバーやスタッフさん、乃木坂の心の支えというか、存在自体が癒やしなんです。それは真夏にしか持てない唯一無二の武器です」と称賛した。

 

 キャプテンとして、メンバーとスタッフの意見の橋渡しなどをおこない、後輩メンバーの相談にも乗ってきた秋元。

 

 2020年8月19日放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、4期生の黒見明香が緊張した際、秋元から「ファンの方はすごく優しく見ていてくれるから、失敗しても、自分の言いたいことを伝えれば大丈夫だよ」とアドバイスをもらったとコメント。

 

「真夏さんは出番がたくさんあって忙しいのに、4期生5人にも優しく声をかけてくださるぐらい、周りをよく見てくださる優しい憧れの先輩です」と語っていた。

 

 キャプテンへの思いについて、秋元は『リアルサウンド』のインタビューで「たとえ自分を削ったとしても、絶対にまた幸せを得られるという自信があるんです。昔から私はファンの方々からいろんなものをもらってきたから、その分をお返ししたいという気持ちも強い」と明かしていた――。

 

 メンバーを支えてきた秋元の卒業にSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《まなったん、最高のキャプテン 一期生みんなに、ありがとうだよ》

 

《乃木坂のキャプテンとして背負うものが沢山あって大変だったと思うけど、最高のキャプテンだよ》

 

《握手会での釣り師っぷりから人気を上げていったんですよね! ポンコツだけどしっかりしてていいキャプテンだった 寂しくなるなあ》

 

「秋元さんは、2020年11月22日放送の『乃木坂工事中』で結婚観を明かしています。『付き合ってから結婚まで、想像で妥当だと思う期間は?』という質問に秋元さんは 『5年』と回答。

 

『1年めに性格が合うか見て、2年めに私が嫌な部分を見せられるか、3年めに相手の嫌な部分を許せるか、4年めに一緒にいても飽きないか。で、5年めにそれだけいろいろあっても、まだ一緒にいたいか。で、結婚するみたいな』と慎重に見極めたいと明かしていました」(芸能ライター)

 

 頭の回転の速さを生かして『ひねくれ3』(テレビ朝日系)の進行役なども務めてきた秋元。乃木坂46卒業後、どの方面で才能を発揮するのか、楽しみだ。

( SmartFLASH )

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