櫻井翔主演『大病院占拠』緑鬼の正体・村上淳に中年層「イケオジすぎ」若者「虹郎の父！」世代でわかれる驚き

 

　櫻井翔主演のドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系）第3話が1月28日に放送され、「緑鬼」の正体にネット上が大盛り上がりとなった。

 

　本作は、日本を代表する大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かうサスペンスドラマ。登場する10体の鬼は面の色がそれぞれ違っており、わずかに覗く口元をヒントに、配役の予想合戦が繰り広げられていた。

 

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　そんな中、第3話では、素性がバレた緑鬼が潔く面を外すと、現れたのは俳優の村上淳。鬼の「正体判明第1号」となったことで、Twitterでも「村上淳」がトレンド入りしていた。

 

　緑鬼については、クレジットが3文字で、番組公式にて「男性・40代・獅子座」とのヒントが出されていた。また、第1話で登場した病院の作業員が村上に似ていたことから、大方の予想どおりだったとはいえ、女性を中心に視聴者からは、

 

《こんなイケメンにずっと仮面つけてたんかよ》

 

《緑鬼の村上淳さんがイケおじすぎて鬼側応援したくなりました》

 

《村上淳さんがでーんと登場したときに心持っていかれました》

 

《ムラジュン久しぶりに見たけどなんか印象変わった。めっちゃ渋くなってる～》

 

と、黄色い声が上がった。

 

　一方で、「このイケオジは誰？」と、役者の名前が出て来ない反応も多く聞かれていたようで……。

 

「『大病院占拠』は初回平均世帯視聴率7・2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と低調な出足となったものの、1月期のドラマでは、小中学生など若年層の視聴率がもっとも高い作品です。

 

　村上はファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデルとして、反町隆史、竹野内豊、伊勢谷友介、斎藤工らとともに、1990年代には表紙を飾るなどして一躍、人気に。その後は数々の映画やドラマに出演し、近年では福山雅治主演の映画『沈黙のパレード』にも登場しています。とはいえ、大きな代表作がないため、中高年層の反応とは裏腹に、若年層がキョトンとなったのは仕方がないかもしれません。

 

　もっとも、若者に大人気のイケメン俳優・村上虹郎の父親だと知り、むしろ、そちらに衝撃を受けていたようですね。ちなみに、歌手・UAの元夫でもあります」（芸能ライター）

 

　大きな反響を得たことで、今後、村上には「イケオジ枠」としてのオファーが殺到しそうだ。

( SmartFLASH )