俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の次女でモデルのKoki,が2月5日、20歳の誕生日を迎えた。
同日、自身のInstagramを更新。幼少期の写真とともに、《今日で二十歳になりました いつも温かく見守って下さっている皆様本当にありがとうございます これからもっともっと頑張りますので、よろしくお願いします》とつづった。
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「父である木村さんは、自身のInstagramに手を重ねた写真を投稿。工藤さんも《グラグラした歯をいじっていじって抜いてしまう子が強くて優しい素敵なレディーになってくれて ウルウルです》と思い出をつづっていました。
さらには、姉でフルート奏者のCocomiさんも、姉妹のツーショットを投稿。一家全員のお祝い投稿に、ファンは沸き立っていたようです」(週刊誌記者)
Koki,といえば、後ろだてが超大物なだけに、“七光り”の指摘はもはや「あるある」と化している。2月3日、「WEB女性自身」が調査した「嫌いな二世タレント」アンケートでは、第5位、第6位にKoki,とCocomiがランクイン。
Koki,自身、ブルガリやシャネルのアンバサダーを務めるなど、活動自体はド派手なもので、今回、Instagramのストーリーズには、ブルガリ、コーチ、ルイ・ヴィトンやフェンディなどの高級ブランドから届いた、お祝いの花束やプレゼントを投稿していた。
両親は大物芸能人、自身の芸能活動も絢爛なものとなれば、嫉妬の声が集まるのも無理はない。“嫌われ2世”となってしまったKoki,だが、工藤も積極的に娘の活動に介入していたことは否めない。
『女性自身』2021年7月13日号では、工藤がKoki,の出演する映画『牛首村』初日現場につき添う姿がキャッチされている。記事では、工藤が「毎日、現場に行きます!」と宣言し、現場が戦々恐々としていたとも報じられていた。映画関係者は当時、本誌にこう明かしている。
「実際、当初は現場のスタッフが静香さんの姿を見てすっかりタジタジに。存在感がすごいので、どうしても彼女のことが気になってしまい『Koki,さんがひとりで来てほしい』と漏らしている人もいました。ただ、いっぽうで静香さんの“マネジメント力”の高さを評価する声は多いです。マネージャーもいなくて、彼女が運転や荷物持ちまで、率先してこなしていましたからね」
撮影に口を出したりはせず、娘の様子を見守っていたという工藤。
「『牛首村』が公開された2022年は、Koki,さんにとって飛躍の年であったことは間違いありません。同年11月、東京・ブルガリ銀座タワーで行われたイルミネーション点灯式に出席した際は、『海外の映画に参加させていただいています』と告白。2023年はさらに活動の幅が広がりそうです。
工藤さんの“献身”もあったでしょうが、モデルとしても女優としても、ステップアップしているのには違いないでしょう」(前出・週刊誌記者)
ハタチのKoki,、まだまだ芸能活動の道のりは長い。
( SmartFLASH )