ゆりやんレトリィバァ『ナイトスクープ』新探偵に就任！　本誌が報じた「脳損傷」からの驚異の回復力

2022年12月、都内をすたすたと歩くゆりやん

　ダウンタウンの松本人志が3代めの局長を務める、関西の人気長寿番組『探偵！ナイトスクープ」（朝日放送テレビ）の新探偵に、霜降り明星・せいや（30）と、ゆりやんレトリィバァ（32）が就任することが発表された。

　その1時間後、ゆりやんはTwitterで喜びを表した。

《夢のようです！！うれしいです！！頑張ります!!!!!!よろしくお願い致します!!》

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　2005年の山崎静代（南海キャンディーズ）以来、番組史上7人めの女性探偵となることが決まって張り切るゆりやんだが、2022年10月の彼女は、それどころではなかった。ダンプ松本の半生を描いたNetflixドラマ『極悪女王』の撮影中、主演のゆりやんは、脳に“損傷”を負ったと本誌は報じている。

「投げられるシーンを200テイクも撮るなど、過酷なアクションが原因でしょう。10月24日に診察を受け、即時入院。自力でトイレにも行けない状態でした。当然、撮影は中止になりました」（現場スタッフ）

　しっかり動けるようになるまで3カ月を要するといった話から、業界関係者やファンの間には動揺が広がっていた。しかし、ゆりやんはそんな周囲の心配をよそに、10月31日に自身のTwitterで《予定よりメチャクチャ早く退院できました》《診断の結果、脳みそに損傷は全くなくて元気です》と報告。

　12月下旬には、有楽町を軽快に歩き、単独ライブの会場に入っていくゆりやんの姿を本誌はキャッチしている。当時、ライブを観覧した客のひとりは、本誌にこう語っていた。

「ライブでは会場中を走りまわるなど、完全復活をアピール。『トイレに行けない状態とか書かれていたけど、普通に買い物に行ってました！』と、報道をネタにしていましたよ（笑）」

　周囲の心配をものともせず、回復を遂げたゆりやん。『ナイトスクープ』の新探偵就任、そして5月に撮影が再開される『極悪女王』と、ゆりやんの「調子乗っちゃって」な進撃が続きそうだ。

( SmartFLASH )