エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

杏 仏移住も『キングダム』出演! 東出昌大は「仙人生活」、唐田えりかは「主演映画打ち切り」“不倫騒動”当事者たちの現在地

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.16 18:18 最終更新日:2023.03.16 18:24

杏 仏移住も『キングダム』出演! 東出昌大は「仙人生活」、唐田えりかは「主演映画打ち切り」“不倫騒動”当事者たちの現在地

 

 3月16日、人気漫画キングダム』を映画化した大ヒットシリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』の予告映像が公開。出演することが発表された。

 

 同作は、2019年に山崎賢人と吉沢亮のダブル主演で第1弾が、2022年には続編が公開され、どちらも公開年の興行収入で実写邦画作品1位となっている。

 

 馬術や剣・矢を用いた戦闘シーンも披露するなど、難しい役どころを演じた杏は、「産後、初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした」と、抜擢された喜びを語っている。

 

 

 2022年8月に、3人の子供とフランス移住を発表している杏。現在はYouTubeでの活動が主軸だが、《久しぶりの杏ちゃんの演技!》《日本の作品に出ているところこれからも見られるんですね!》といった喜びの声も多く寄せられている。

 

「杏さんの俳優活動にこれだけ喜びの声が寄せられるのは、過去の報道に同情を寄せる人が多いからでしょう。

 

 夫だった東出昌大さんは、2020年1月に女優・唐田えりかとの不倫が発覚。同年7月に、杏さんと東出さんは離婚を発表しました。

 

 2021年10月に、東出さんは、20代ハーフ美女との交際が報じられましたが、映画のロケで訪れていた広島に彼女を呼び寄せ、3連泊させていたことが判明。批判の声が殺到していました」(週刊誌記者)

 

 現在は、自らが窓口となってフリーで活動している東出。2022年9月には、森達也監督(66)の映画『福田村事件(仮)』撮影のため、関西の廃校舎で撮影に臨む姿を本誌は目撃している。黒く日焼けした肌がしっかりと見える衣装で登場し、イメチェンした「髭男」姿とともに、ワイルドな印象を見せつけていた。

 

 その“変貌”の背景にあったのは、山籠もり生活。3月8日、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、山で集めた薪で火を焚いたり、狩猟したりする様子などが放送された。

 

 地上波への露出は激減したものの、2022年12月9日には主演映画『天上の花』が公開。映画評論家の秋本鉄次氏は当時、本誌に「突き抜けていた」と東出の演技を賞賛していたが、この作品には、唐田えりかの影もちらついたことで話題を呼んだ。

 

『天上の花』の公開初日、メイン上映館のひとつである池袋シネマ・ロサでは、唐田えりかの復帰作として期待された『の方へ、流れる』の最終上映がおこなわれた。

 

「不倫発覚後、東出さんも苦労しましたが、唐田さんも長く活動自粛が続きました。『の方へ、流れる』は、まさに再出発作品と言えるものです。

 

 両作とも小規模な単館系作品で、公開もほぼ同時期。しかし『の方へ、流れる』は、11月26日の公開からわずか2週間で打ち切りとなりました。奇しくも唐田さん惨敗の後を、不倫相手の東出さんが引き継ぐ形となったわけです」(映画担当記者)

 

 11月29日、『の方へ、流れる』の公開初日舞台挨拶で、唐田は不倫騒動から3年ぶりに、観客の前に登場。ファンの歓声に涙し、出待ちのファンに笑顔で対応する姿も見せた。

 

「舞台挨拶終わりに、女優がファンとふれ合うのはご法度です。このときもスタッフは『危険だし、心ない言葉をかけられる』と、唐田さんを止めました。しかし、唐田さんは『いつまでも逃げちゃダメだから』とキッパリ話し、ファンの前に出ていったのです」(映画関係者)

 

 初日に『の方へ、流れる』を観た人たちからは、《表情がよかった》《映画の雰囲気と絶妙にマッチしていた》と高い評価もあったが、結果は芳しくなかった。

 

 当時、池袋シネマ・ロサに聞いたところ「観客動員数は正直やや少なったですね。したがって、当初の予想よりも、早い最終日となりました。現時点で再上映の予定はありません」とのことだった。

 

「大手映画レビューサイト『Filmarks』で、同作を “見た” とクリップしている人はわずか116人。《今年というか、これまで観てきた映画の中でワーストにも近い。》《唐田えりかの復帰作? 某俳優との不倫が否が応でもアタマを過ぎます》と、初日の評価とは真逆の、辛らつなレビューもありました」(前出・映画担当記者)

 

 唐田のつまずきは復帰映画だけではない。映画公開前に出演したNetflixドラマ『極悪女王』は、撮影延期となっている。

 

 同作は1980年代の女子プロレス界を舞台にした作品で、唐田は「クラッシュギャルズ」の長与千種を演じる(ライオネス飛鳥役は剛力彩芽)。唐田は体重を10kg近く増やし、髪もバッサリと切った。だが、撮影中にダンプ松本役のゆりやんレトリィバァが背中と頭を強く打って入院。撮影再開は2023年5月になるともいわれている。

 

 渡仏した杏、仙人のように暮らす東出、トラブル続きの唐田……。あの“騒動”の当事者たちは、それぞれの道を歩んでいる。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る