【入学シーズン】堺雅人、向井理、海老蔵…本誌が目撃してきたイケメンたちの“パパの顔”

 

　4月からはじまる新生活。

 

　本誌はこれまで、我が子の“入学式”に足を運ぶ芸能人たちを、たびたび目撃している。そこで垣間見えたのは、テレビでは見せない“教育熱心”な姿勢だった――。

 

■子どもが7カ月のときからジムに通わせている堺雅人・菅野美穂夫妻

 

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　2022年4月、とある小学校の入学式に現れたのは、堺雅人・菅野美穂夫妻。

 

　彼らの「英才教育」は早かった。当時、芸能関係者は本誌にこう明かしている。

 

「お子さんが7カ月のときから、子ども用のジムに通わせる教育熱心ぶりでした。インストラクターは全員、外国人で、英語しか話さず、語学も体育も学べるフィットネスクラブなんです。

 

　さらにその翌年には、私立小学校の学校見学に、夫婦で参加する様子が目撃されています。

 

　お子さんが名門小学校に複数、合格したことが報じられていますが、英才教育が花開き、“倍返し” でお2人に返ってきたんじゃないでしょうか」

 

■「家族の時間」を重視する向井理

 

　こちらも、2022年に子どもの入学式へと足を運んでいた、向井理・国仲涼子夫妻。子ども思いなのは、堺らと変わらない。前出の芸能関係者はこう語っている。

 

「主役にこだわっていた向井さんですが、お子さんの誕生を機に『家族との時間も大切にしたい』と、仕事を選ぶように。拘束時間の短い脇役も増えたことで、再ブレイクを果たしました。3年前には、お子さんを公園で遊ばせている姿が目撃されており、“イクメン” の一面もあるようです」

 

■ガードマンが目を光らせた勸玄くんの入学式

 

　2019年4月上旬、都内にある有名私立小学校の入学式。同校は、多くの芸能人の子弟が通う名門校だ。周囲の注目を集めていたのは、歌舞伎役者・市川海老蔵（当時。現・市川團十郎白猿）だ。

 

　新入生の保護者は、当時の様子を「大勢のガードマンが目を光らせ、自転車に乗った警察官も巡回して、ものものしい雰囲気でしたね」と明かしている。

 

　海老蔵は、入学する長男・勸玄（かんげん）くんの手を引き、ブルーのスーツ姿で現れた。

 

「海老蔵さんは、1年前の長女の麗禾（れいか）ちゃんの入学式には、多忙のため出席できませんでした。今回は出席できるとあって、楽しみにしていたそうです」（テレビ局関係者）

 

　約1時間半の式を終え、笑顔で出てきたのは、海老蔵父子と、2017年に亡くなった妻・小林麻央さんの母。待っていたタクシーに乗り込み、家路についた。車中では、勸玄くんがかぶっていた小さな帽子を海老蔵がかぶり、微笑みかけていた。

 

　ふだんは迫真の演技で視聴者をドキッとさせる男たちも、子煩悩な姿を見せてくれているのだ。

( SmartFLASH )