エンタメ・アイドル
『だが、情熱はある』オードリー若林を演じた髙橋海人の“寄せぶり”に絶賛「目の光がそのまま」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.10 20:40 最終更新日:2024.07.23 12:15
4月9日、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描いた連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の第1話が、放送された。
コンプレックスを抱える者同士で結成した漫才コンビ『たりないふたり』として活動したこともある2人の半生を描く同作では、若林役をKing&Princeの髙橋海人(24)、山里役をSixTONESの森本慎太郎(25)と、ジャニーズの2人が演じるとあって、キャスト発表時から話題となっていた。しかし、
【関連記事:キンプリファンがやらかした…髙橋海人の “うちわ目立ち過ぎ” 舞台あいさつに “同担” からも苦言】
《だが、情熱はあるのキャスト、森本慎太郎くんはかなり見た目近いかなと思うが、髙橋海人くんは結構違うかな…は既にきっと言い尽くされてるよね?》
と、メガネ姿で山里にキャラを寄せる森本に対し、髙橋のルックスが若林とかけ離れているため、キャスティングに疑問視する声が聞かれていた。
しかし、蓋を開けてみれば2人とも、いい意味で予想を裏切る好演を見せた。とくに髙橋の演技について、初回のオンエア後には
《ドラマが始まるまでは海人くんが本人にしか見えなかったのに、そこに若林さんがいるように見えた!》
《すごい 2人ともほんまに山ちゃんと若林さんに見えたよ!!!かいちゃん、まじで話し方も目線も気だるそうな感じもめっちゃ特徴つかんでて努力感じるよ》
と、絶賛する声が数多くあがった。
髙橋の演技については、山里も絶賛している。4月7日に自身がMCを務める『DayDay.』(日本テレビ系)に髙橋と森本が出演した際には、山里が「オフのシーンの若ちゃん(若林)のしゃべるスピードと、人前に出るからってときのスピードとの使い分けを完璧にやってるもんね。まったく一緒のときがある」と、髙橋の演技をベタ褒め。髙橋自身も「若林さんの持っているマインドであったり、あとはしゃべっているときのイントネーションが自分と違ったので、がんばって寄せようと思いました」と、演じるうえで意識していることを明かしていた。
実際、ドラマの中で髙橋が演じてみせた若林は、なかなか再現度が高く、SNS上では、《目の光が若林さんそのまま》などと評価する声もあった。
日曜の夜ということもあってか、初回の世帯平均視聴率は4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、速報値)とやや低調なスタートとなってしまったが、2人の熱演が口コミで広がっていけば、挽回も可能なはず。「たりない視聴率」とならないように、ここからの巻き返しに期待だ。
( SmartFLASH )