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中川翔子、結婚! “しょこたんロス”の声続出も寄せられる祝福 本誌に語っていた“亡き父への思い”

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.04.28 16:52FLASH編集部

中川翔子、結婚! “しょこたんロス”の声続出も寄せられる祝福 本誌に語っていた“亡き父への思い”

中川翔子

 

中川翔子、お嫁にいきます!》

 

 タレントの中川翔子が4月28日、結婚を発表した。Twitterには冒頭の一文で締めくくられた直筆コメントが投稿されている。

 

 中川はコメントのなかで、《突然ですが、ご報告があります。この度、私、中川翔子は結婚することになりました。相手の方は同年代で、動物が大好きで、夢に向かって働く姿を尊敬しています》とつづっている。

 

 

 さらに《私は結婚後もお仕事を続けさせていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します!》と続けた。

 

 ネットでは“しょこたんロス”の声が広がりつつも、祝福が多く寄せられている。

 

 新たな“家族”を手に入れた中川だが、父で1980年代にビジュアル系アーティストとして活躍した、中川勝彦さんを亡くしている。勝彦さんは1992年に急性骨髄性白血病を発症し、1994年の夏に32歳の若さでこの世を去ったのだ。

 

 本誌はそんな中川の父への思いを、2月に聞いていた。

 

「なんだか、ずっと父の足跡をたどっているような気がするんです。歌うこと、絵を描くこと、ネコが好きなこと、演じること……。不思議ですよね、生まれてから9年間しか一緒にいられなかったのに」

 

 中川は愛おしそうにアンモナイトの化石を取り出し、そう語った。

 

「10年くらい前に、化石にハマったんです。国立科学博物館に見に行ったり、化石専門ショップで集めたりしていたら、祖母が『あら、そんなの、あなたのお父さんがいっぱい持ってたわよ』って出してきてくれて、ビックリしましたね~。またか! って(笑)」

 

 中川が小さいころ、勝彦さんは多忙で、病気を患ってからは入院生活が長かったこともあり、一緒に何かをしたという記憶は断片的にしか残っていないという。

 

「私は、自分が生きた証しを残したい、とすごく思っているんですけど、化石って最強の生きた証しですよね。このアンモナイトは、たぶん数億年前のものなんですけど、こうやって手のひらに載せると、この子と、そして父が生きた証しを感じられる気がします」

 

 28日夜7時には、自身のYouTubeチャンネルで、結婚について語るという中川。YouTubeも、父とやりたかったことのひとつだった。

 

「絶対に父が好きな発信スタイルだと思うんです。父は昭和よりも、ネットが普及した現在のほうが、やりたいことができたと思います。その点、私はブログのおかげでみなさんに知ってもらえたし、いまやっているYouTubeチャンネルも、本当に自分に合っている発信スタイルだと感じています」

 

 父について熱く語るしょこたんの結婚を、勝彦さんは誰よりも喜んでいるはずだ。

( SmartFLASH )

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