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『ラヴィット!』炎上の山添寛「何しても怒られなくなった」相方・山﨑ケイが明かしていた“クズキャラ”暴走への不安
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.09 20:51 最終更新日:2023.05.09 21:43
5月9日放送の『ラヴィット!』(TBS系)では、2日に報じられた相席スタート・山添寛の韓国ロケでの“不適切な行為”により、第2弾の放送が見送られる事態になった。
「ロケ中に、屋台で販売されている唐揚げを、購入前に使用済みのつまようじで刺して食べたことで、批判が殺到したのです。MCの川島明さんや、田村真子アナがそれぞれ、謝罪するなか、山添さんの謝罪はまだありません」(芸能記者)
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『うちのガヤがすみません!』(日本テレビ系)でブレイクした2019年ごろから、“クズキャラ”を前面に押し出すようになった山添。そんな相方を心配していたのが、相方の山﨑ケイだ。
「(山添が)何しても怒られなくなっちゃってて……」
これは、2022年8月7日に放送された『川島明のねごと』(TBSラジオほか)での発言。くしくも『ラヴィット!』でもMCを務める川島が、「山添さんもすっかりね、このキャラを(スタッフや共演者に)認めていただいて」と、2人のブレイクぶりを持ち上げたひとことに対する回答だった。山﨑は、こう続けた。
「『ポップUP!』(フジテレビ系)も、いつも10時半入りなんですけど、11時くらいに来るんですよ。こないだ10時50分に入ったら、『今日は早いですね』と、すごい褒められた。このキャラクターを作り上げたみたいで、何しても怒られないんですよ」
山添も「打ち合わせで、怒りをぶつけるように『(ぶっきらぼうな口調で)はい、ああ、わかりました』みたいな返事はしてましたよ」と告白。クズキャラぶりを見せつけた。
「番組では、エアコンで喉の調子が悪くなったという山添に対し、スタッフが『酒ヤケとかでいいよ』と返したエピソードを披露するなど、スタッフもキャラクター作りに一役、買っていたことも明かしていました」 (前出・芸能記者)
『ラヴィット!』の炎上騒動では、ロケシーンについて
《山添が悪いけど爪楊枝のところカットしなかったスタッフも悪くなるよね》
《編集しなかった番組側もやばいし》
という声も、SNS上で相次いでいる。
クズキャラを求めるスタッフの期待に応えようとしたあまりの“暴走”だったのだろうか。
( SmartFLASH )