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田原俊彦「ジャニーズ合宿所は快適だった」動画の発言に「やはり大物」「昔からKY」ファンが抱く複雑な感情

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.05.30 16:00FLASH編集部

田原俊彦「ジャニーズ合宿所は快適だった」動画の発言に「やはり大物」「昔からKY」ファンが抱く複雑な感情

 

 歌手の田原俊彦が、YouTubeチャンネル「田原トシちゃんねる!」にアップした動画が話題になっている。

 

 5月29日までに更新した動画のテーマは「大スターの間取りが知りたい」。まず田原は、幼いころに暮らしていたという、山梨県甲府市桜井町の「おじいちゃんが建ててくれた家」の間取りを紹介。

 

 

 その後、1978年、18歳になった田原は、東京・飯倉片町のジャニーズの合宿所に暮らすようになる。

 

「合宿所、懐かしいな。ちょうど『(3年B組)金八先生』(TBS系)をやってるころに僕ら、ここにいたので。マッチ(近藤真彦)も、よっちゃん(野村義男)も」

 

 田原はそう語り、隣室に創業者・ジャニー喜多川氏の部屋があったことや、ベランダにおいてあったぶら下がり健康器に飛びついて、2階から落下したエピソードを披露。

 

 2年暮らした飯倉片町の合宿所を出て、1981年に原宿の合宿所に引っ越したあとも、田原の部屋はジャニー氏の隣にあり、近藤や少年隊、男闘呼組、光GENJIの部屋の配置を驚異的な記憶力で再現してみせた。

 

「ここに、僕は6年くらい住んでたんですよ。いちばん長く住んだ。みんな、それぞれ出ていくのに。ナンバーワンですから、僕が中心に食事も回るし、お風呂もいちばん(最初)。『楽だな、これは』みたいな(笑)。

 

 こんなでかい部屋をもらって、おいしいものを食べられて、洗濯はしてくれるわ、もう快適。6年いた。もうジャニーさん、『そろそろ出ていかない、トシ? マッチはもう出ていったぞ』みたいな。すごいところに住んでたよね(笑)」

 

 と田原は、マンションを購入し、寮を出るまでの毎日をユーモアと思い入れたっぷりに語った。

 

「現在、ジャニーズ事務所はジャニー喜多川氏の性加害問題で、創業以来の困難に直面しています。合宿所で性被害に遭ったという元所属タレントの告発が相次いでおり、これまでジャニーズOBや現役タレントの“鉄板ネタ”だった『合宿所トーク』は、封印されるとの見方がもっぱらでした」(芸能記者)

 

 そんななかでの田原の動画投稿に、ファンたちは戸惑いと“トシちゃんらしさ”の2つの感情をもって受け止めているようだ。SNSでは、以下のような声があがっている。

 

《事務所が大変な今、大きな愛で見守ってくれてるんだろうなと感じて感謝でいっぱいです》

 

《このタイミングでジャニーズ合宿所時代を最高ってサラッと言える田原俊彦…やはり大物だわ…》

 

《本当トシちゃんって昔からKYと言うか頭が悪いって言われちゃうのよ今じゃ無いでしょ発言するタイミング。》

 

《こういうことを今言う意味がお分かりなのかしら》

 

『週刊文春』(6月1日号)の取材依頼を受けた近藤真彦は、「私も思うところがあり、いま非常に悩んでいます」と、心の整理がついていないことを吐露している。そんな逡巡を表面上は見せることのない田原が、今回の動画に込めたメッセージは何なのだろうか。

( SmartFLASH )

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