エンタメ・アイドル
ヒカキン、吉田沙保里も虜に…YOASOBI『アイドル』英語版の “空耳マジック” が大反響「神ってる」「天才的!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.30 16:45 最終更新日:2023.05.30 16:45
アニメファンの間で早くも今年のナンバーワンと評されているのが、現在放送中の『推しの子』(TOKYO MX)だ。音楽ユニット・YOASOBIによる主題歌『アイドル』のMVは、YouTubeですでに再生回数1.3億を突破し、作品の人気を加速させている。
そんななか、5月26日にはYOASOBIのYouTubeチャンネルが同曲の英語バージョン『idol』のMVを公開。わずか2日間で670万再生を記録する大反響となっている。
【関連記事:「幾田りらじゃなくてよかった」YOASOBIのAyase、イラストレーターと熱愛で胸をなでおろす人続出】
「日本語も音がギュウギュに詰まっていますが、英語詞にしてもバタバタせず、ラップも完璧にこなすボーカル・ikuraのカリスマ性が際立ちます。彼女はシカゴに在住したことがある帰国子女と言われていますが、ここまで英語詞を流暢に歌い上げることができるのは、非凡なセンスゆえでしょう」(芸能ライター)
とりわけ話題を呼んでいるのが、“日本語のように聴こえる英訳詞” だ。
「サビの『誰もが目を~』は『That emotion melts』と訳されていますが、そのまま日本語で歌っているように錯覚する仕掛けがなされています。
翻訳を担当しているKonnie Aoki氏はYOASOBIの代表曲である『夜に駆ける』の英語バージョン『Into The Night』でも、『沈むように』の歌詞を『Seize a move, you’re on me』と訳し、空耳マジックを発動させていました。
Konnie氏はあるインタビューで、作品の世界観や理解度を深めることを重視していると話しており、単純な翻訳にならないよう努めているそう。『idol』にもその矜持がたっぷり感じられます」(前出・芸能ライター)
YouTubeのコメント欄には1万3000以上の書き込みが寄せられ、
《日本語版も凄えけど英語版も歌唱力神ってんなぁ》
《天才的なYOASOBI様!》
《母音やリズムがオリジナルとほとんど一緒で、かつ訳も大雑把な意訳じゃなくてほぼ正確に元の意味を取ってるのがすごい》
などと絶賛コメントのオンパレード。
「コメント欄をよく見ると、トップYouTuberのヒカキンが《サビ頭が日本語にしか聴こえねぇぇぇぇぇ!すごすぎる!!!》と書き込んでいて、よもやの降臨に500以上のリプライがついています。
また、レスリング金メダリストの吉田沙保里の《英語で歌ってるんだけど日本語のリズムを崩さずに歌いこなすの凄い!!》とのコメントもありました」(前出・芸能ライター)
中毒性のある楽曲だけに、世界中がトリコになることだろう。
( SmartFLASH )