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「異性愛者への感謝を忘れずに」米人気歌手の父が「プライド月間」への言及で大炎上

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.08 20:10 最終更新日:2023.06.08 20:10

「異性愛者への感謝を忘れずに」米人気歌手の父が「プライド月間」への言及で大炎上

ジャスティン・ビーバー(写真・Backgrid UK/アフロ)

 

 米人気歌手ジャスティン・ビーバーの実父として知られている、ジェレミー・ビーバー氏。超有名歌手の父というだけあって、自身もTwitterのフォロワーは約213万人を超えている(6月8日現在)。

 

 しかし、このジェレミー氏の投稿が現在、大炎上しているのだ。海外セレブに詳しいライターが明かす。

 

 

「毎年6月は、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発するための活動がおこなわれる『プライド月間』として知られており、人気セレブリティたちも、LGBTQ+の権利を守る運動の象徴である『レインボーフラッグ』を掲げた写真を投稿するなどしています。

 

 しかしジェレミー氏は、現地時間6月7日、レインボーフラッグの画像に《あなたたちが存在できていることを、ストレート(異性愛者)の人たちに感謝するのを忘れずに》(編集部訳・以下同)というテキストを上乗せする形で投稿したのです。

 

 現在、この投稿は削除されていますが、『異性愛者のおかげでLGBTQ+コミュニティが成り立っている』ともとらえられかねないメッセージに、強い反発の声が多く集まりました」

 

 ジェレミー氏は5日にも、《私たちは家族を祝うべきだ。私たちがここにいられる理由はみんな知っているだろう》などとツイートし、多様性の観点から批判が寄せられていたばかりだった。

 

「現在、ジャスティンとジェレミー氏の関係は良好とされていますが、ジャスティンが幼いころは、母ひとりに育てられていたということもあり、ファンはかねてからジェレミー氏にいい思いを抱いていません」(前出・ライター)

 

 SNSでは、ジェレミー氏に強い批判が寄せられている。

 

《こいつにとってプライド月間とは何だ?》

 

《ジェレミー・ビーバーを道徳の指針としてチェックしている人なんかひとりもいない》

 

《だったら金持ちでいられることをジャスティンに感謝するのを忘れずに》

 

 現在、ジャスティンは実父の投稿に対して、コメントを寄せてはいない。

( SmartFLASH )

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