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粗品「成功してない人らの大会」THE SECONDディスる発言が物議…“オリラジ中田化” 懸念する声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.14 18:00 最終更新日:2023.06.14 19:43
中田敦彦の “松本人志叩き” が一段落したかと思えば、今度は霜降り明星・粗品の発言が物議を醸しているようだ。
6月12日、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新した粗品は、吉本興業東京本社の内部を紹介して歩くロケ動画を公開。廊下を歩いていると、5月に開催された『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』のポスターを発見した。同行したカメラマンから「見た? どうやった?」と聞かれると、粗品は「うーん」と口ごもった。
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続けて、「まぁ、15年以内に成功してない人らの大会やもんな。しゃあないかな、って感じちゃう?」とバッサリ。「一般の人は褒め言葉で言ってたよな、ベテランやからさすがやな、安定して聞いていられる、みたいな。そんなことないなぁ。おもろい人もおったけど。微妙やなぁ」などと語った。
5月に開催された『THE SECOND』は、出場資格が結成16年以上のベテラン漫才師たちで、130組以上がエントリー。初代王者は、結成19年のギャロップが獲得した。大会は100人のお笑い好きな一般人が審査員を務める形式だったが、松本人志もアンバサダーとしてネタを批評するなど、話題を呼んだ。
これに関して、オリエンタルラジオの中田が、自身のYouTubeで「審査員やりすぎ」と松本を批判したことも記憶に新しい。だが、松本から《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる!》と反応されても、中田は「直接2人で会ってもそんなにおもしろくはない」と “逃げ” の姿勢を取ったことが批判を集めていた。
そうした流れもあり、当事者不在のなかで『THE SECOND』出場者たちを腐すような粗品の発言に、SNSでは批判が続出。“中田化” を懸念する声まで寄せられている。
《粗品、本人は否定してるらしいけど割と中田(概念)の素質あるよな》
《粗品にオリラジ中田と同じ匂いがするのだが気のせいか?》
《粗品はキンコン西野、オリラジ中田のようになる世界線が全然あると思うから怖い でも二人と違ってせいやが相方ってところが数少ない安心できる要素》
「粗品さんは毒舌というか、“失礼芸” で笑いを取ってきたところがあるので、今回の発言もその一環かもしれません。ただ、今回は絶妙に本音っぽい感じで、視聴者も笑えないようです。
仮に『THE SECOND』の出場者たちが目の前にいて、ツッコまれつつ語るのであれば、見え方も違ったでしょうが……」(芸能記者)
どうせなら、「微妙やなぁ」と感じた理由について徹底的に言及したほうがよかったのでは?
( SmartFLASH )