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ガリットチュウ福島、柔術アジア大会で優勝…高血圧でふらふらの日々から体重35キロ減で健康体に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.10 11:00 最終更新日:2023.07.10 11:00

ガリットチュウ福島、柔術アジア大会で優勝…高血圧でふらふらの日々から体重35キロ減で健康体に

 

 ガリットチュウ福島善成さんが、「アジア柔術選手権」で優勝したことを自身のインスタグラムで報告しました。

 

「次はワールドだね」と昨年3位に終わった世界大会への意気込みも書き込んでいます。

 

 福島さんが出場したのは「マスター4 青帯ライト」で、体重が道着込みで76キロ以下(裸だとおよそ74キロ)の階級。福島さんは数年前まで108キロを超える体重でしたから、現在は35キロほど軽くなっているのです。

 

 

 筆者は以前、福島さんに体調に関するお話をお聞きしていました。

 

「何年か前に体を壊しまして、108キロあった体重が20キロ一気に落ちました」

 

 大病を患ったときより、今のほうが、さらに15キロ体重が軽いのですから、相当落ちたことがわかります。

 

高血圧症で倒れて救急車で運ばれました。血圧が上が240で下が160あって、医者に『これ死んでもおかしくなかったよ。即入院してください』と言われたんです。

 

 けれど、次の日に奈良の営業があって『仕事があるんで』って断りました。あとは入院するお金が当時なかったので、そのまま帰ったんです」

 

 福島さんは翌日、近所の病院で薬をもらってから仕事に向かおうとしました。

 

「ふらふらになりながら、いちばん近所の内科医に行って薬をもらおうと思ったら、そこでも血圧が200あって。

 

 先生に『これで仕事に行ったら死ぬよ、死んだら元も子もないから、今すぐここで電話して仕事を断りなさい』と言われたので、『そうか』と思い、断りました。

 

 あとから聞いた話なんですけど、医師免許を持ってる芸人がいるんですよ。そいつが緊急病院でバイトしてまして、『昨日緊急で運ばれてきた人が亡くなったんですけど、血圧230でしたよ』って言われて。『240あった俺のほうが高いじゃん。やべぇ』と思いましたよ」

 

 現在は運動などで体重が落ち、アジア大会で優勝できるほど体が動いているわけですから健康そのもの。この勢いで次回の世界大会でも優勝できることを期待しております。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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