南海キャンディーズ・山里亮太が、7月19日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオほか)で、飲食店で偶然会ったハライチ・澤部佑の飲食代を先に払おうとして、失敗したことを語った。
山里はTBSの近くのモツ鍋店で、ラジオのプロデューサーと食事をしたところ、偶然、澤部一家を発見したという。
山里は「いちばんカッコイイやつですね」と、芸人の先輩として、先に澤部家の支払いを済ませようとした。だが、山里らは入店したばかりで、澤部らはもうシメを頼んでいる状況だった。
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そこで山里は、プロデューサーに「急いで食べてくれ」と頼み、「俺も口の中、デロンデロンに。味も分かんないのよ」と、大急ぎで食事を済ませる羽目に。
なんとか先に食べ終えて、澤部らの分も含めて会計をしようとするが、再度、本当に澤部だったか確認した。すると、たしかに澤部本人だったものの、途中から山里が来ていることに気づいていたという。
気づかれた理由は、山里がプロデューサーに「急いで!」とずっと言っていたのが、澤部に聞こえていたからだった。
山里は「お会計はもういただいています」と、店員を通して言ってもらうことに失敗して「本当に気まずかった」と振り返っていた。
「山里さんは、2019年11月13日放送の同番組で、神戸の牛タン店で、初めて会ったイチローさんにおごってもらったことを明かしていました。
自身のライブの決起集会を、妻の蒼井優さんらと開催していたところ、突然、お店の空気感が変わり、イチローさんが入店してきたとのこと。
イチローさんは、かつて蒼井さんとビールのCMで共演していて、『おめでとうございます』と結婚を祝福する言葉をかけてもらったそう。
さらに、会計の際に店員から『いただいております』と、イチローさんから支払ってもらったことを明かし、『イチローさんにおごってもらっちゃった。こんな縁起いいこと、ある?』と話していました」(芸能ライター)
人にごちそうするのも、タイミングが重要なのだ。
( SmartFLASH )