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元「ユニチカ」キャンペーンモデル 滝沢沙織、女優業の合間に畑仕事15年「以前より健康に!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.12 06:00 最終更新日:2023.08.12 07:12
企業の広告塔として選ばれ、その多くが水着でCMやポスターで活躍するキャンペーンガール。現在は廃止したところも多いが、キャンギャル花盛りの1980~2000年代に輝いた “あの子” に再び会いに行こう!
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「キャンギャルは、人生で1回めの大きなターニングポイントでした」
そう語るのは、高校在学中の1999年にユニチカスイムウェアキャンペーンモデルを務めた滝沢沙織。すでに雑誌モデルとして活躍しており、自宅のある長野の松本から電車で仕事場まで通った。
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「モデルデビューは高校1年の夏、雑誌『non‐no』でした。キャンギャルの姿が新聞に載って、ほかの学年やほかのクラスの生徒が『滝沢って誰?』と、窓から教室を覗き込みに来てましたね」
キャンギャルのポスターの撮影はフィリピンのエルニドでおこなわれたが、これが初めての海外渡航だった。
「長野県出身で、海には数回しか行ったことがなかったので、青い海に感動したことを覚えています。ほかのキャンギャルと一緒にグラビア撮影などする機会も多かったので、楽しい1年でしたね。
片瀬那奈さんとは年齢が一緒で、同じ1999年に旭化成のキャンペーンモデルだったので、今もよく会います」
最近は女優業の合間に、畑を管理して野菜を育てている。
「野菜作りを始めて15年。太陽の下で作業することで以前より健康になり、夏バテせず風邪もひかなくなりました」
たきざわさおり
1981年生まれ 長野県出身 1999年にユニチカスイムウェアキャンペーンモデルを務め、翌年にはミス・ユニバース・ジャパンの準ミスに輝く。女優としても、テレビドラマに23クール連続でレギュラー出演の記録をもつ。現在は仕事のかたわら畑を管理している
撮影協力・都会の農園