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満島真之介のバスケW杯「熱血解説」に“素人”長嶋一茂も興奮「解説本職でも食っていける」SNSで大絶賛

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.01 15:50FLASH編集部

満島真之介のバスケW杯「熱血解説」に“素人”長嶋一茂も興奮「解説本職でも食っていける」SNSで大絶賛

 

 9月1日、俳優の満島真之介が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に生出演。前夜のW杯ベネズエラ戦で歴史的な逆転勝利を果たした、バスケットボール男子日本代表について、1時間以上にわたり熱血解説した。

 

 満島は、試合終了間際しか見ていなかったという玉川徹氏や、バスケを詳しく知らないという長嶋一茂に、ひとつひとつのプレーを丁寧に説明し、引き込んでいく。

 

 

 ベネズエラ戦の残り7分で15点差あった状況について「野球でたとえると、9回で5点差くらい。それくらい厳しい」と、野球になぞらえて説明。

 

 「ええ!?」と驚く一茂に、満島が「満塁ホームランでも届かないぐらい。誰かが覚醒するだけじゃダメ。チーム全体がつなげて、つなげてという奇跡が起きた」と解説すると、一茂は「満塁と2ラン打ったみたいなこと?」とそのすごさにあらためて感心したようだった。

 

 劇的勝利の要因について、満島は「ベネズエラはベテランが多くて、後半、少し体力が落ちてくる。そうすると、ディフェンスの距離が少し空く。この10cm、15cmがシュートを打てる距離になった」と解説。

 

 ホーバス監督の人柄については、人気マンガ『SLAM DUNK』のキャラクター・安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」のエピソードを紹介。「安西先生(と同じ人柄)、ちょっと顔、形は違うんですけど、選手たちを信じてるんですよ。安西先生は『できますよ』しか言わないんです。地で行ってます、ホーバス監督は! 本当に、マンガのような監督です」とわかりやすく説明した。

 

 具体例を盛り込んだ解説に、玉川氏も思わず「俳優さんですよね?」とコメント。満島は「本当にバスケが好きで、両親も指導者、選手もよく知ってたりするんで、いつか、しゃべれる日が来ると思っていたらここでした。最高のタイミング」と笑顔で答えていた。

 

「両親ともに体育教師でバスケ指導者。満島家は、4人きょうだいが幼少期からバスケに打ち込んだ、沖縄市では有名なバスケ一家です。

 

 真之介さんは、高校卒業までバスケを続け、米プロバスケットボール『NBA』の中継番組にゲスト出演した際、『記憶は体育館しかない。バスケは“衣・食・住”の間にもうひとつ“バ”があるぐらいな感じ』と、バスケ愛を熱くコメントしています。

 

 4人きょうだいの末っ子の光太郎さんは、Bリーグで3シーズンプレーした元プロ選手。現在は沖縄のバスケスクールで、コーチ兼スクール代表として子どもたちの指導にあたっています」(芸能記者)

 

 元Jリーグチェアマンで、日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏は同日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。

 

《今朝のテレ朝モーニングショー満島真之介さんのバスケット日本代表の解説は天下一品。こんなに明快で分かりやすく澱みなく話せる俳優がいることが信じられないくらい。》

 

 具体例を盛り込み、バスケ愛を感じさせる解説に、SNSでは満島氏を絶賛する声が多く上がった。

 

《めちゃくちゃ面白くてTVの前から動けない。家事が進まない クソデカバスケ愛に加えて話術が巧みで吸引力パねぇ》

 

《バスケ解説を本職にしても食っていけるよ。話に惹き込まれる、上手い》

 

《松岡修造さんや世界陸上の時の織田裕二さんを越えるくらいの灼熱!》

 

 パリ五輪出場権に王手をかけた日本代表。満島真之介のバスケ解説での活躍も、ますます期待できそうだ。

( SmartFLASH )

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