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『VIVANT』早期の続編を期待させる主演&監督の作品への思い…堺雅人の事務所の名は「テント」だった!

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.20 19:46FLASH編集部

『VIVANT』早期の続編を期待させる主演&監督の作品への思い…堺雅人の事務所の名は「テント」だった!

 

 堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)最終回が9月17日に放送され、平均世帯視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前話を4.7ポイント上回り、番組最高視聴率を大幅更新してのフィニッシュとなった。

 

 堺演じる主人公・乃木は、自衛隊の秘密組織『別班』に属し、その諜報活動として、実父がリーダーを務める謎のテロ組織『テント』に潜入。父と子の40年にわたる秘密が解き明かされた衝撃のラストに、涙した視聴者も多かった。

 

「ラストには、別班の緊急招集する際の連絡方法である、赤い饅頭が神社に置かれており、次なるミッション=続編への期待が高まっています。実際、最終回と同日におこなわれたファンミーティングでは、監督を務めた福澤克雄氏が登壇し『私は定年ですが……まあ、まだ続けます』と宣言。続編について『頭の中では3部作まで考えている』『みなさん次第』と、意欲を語っています」(芸能ライター)

 

 

 とはいえ、堺のもうひとつの代表作ともいえる『半沢直樹』(TBS系)は、1作めが2013年に国民的大ヒットとなりながら、続編までには7年を要している。豪華キャストのスケジュールを合わせるのが難しかったという理由のほかに、堺が、ひとつの役のイメージが強くなりすぎてしまうのを懸念していたとも伝えられていたものだった。

 

 しかし、『VIVANT』に関しては、そう遠くない時期に続編が作られそうだという。

 

「堺は2022年末に、“芸能界のドン”と呼ばれる田邊昭知氏が社長を務める田辺エージェンシーから独立し、個人事務所『株式会社テント』を設立しています。堺の独立は決して円満とはいえず、『週刊新潮』の取材に田邊氏が『もう一緒に仕事なんてできないよ』と語ったことから、一部ではドンに対する忖度が働き、“堺は干されるのでは”との憶測も飛び交いました。

 

 しかし、このときにはすでに『VIVANT』の話は進んでいたわけで、今後の苦境が予想されるなかで、事務所の名を『テント』としたのは、この作品に俳優人生を賭けていた証左では、という声が飛び交っています。

 

 一部では、2024年1月にTBSを退社する福澤氏が、自らの事務所に『別班』と名づけるのでは、との噂も。主演と監督の2人が『VIVANT』への熱い思いを抱えているのですから、『半沢直樹』のときのような“お預け”を食らうことはないのでは」(前出・芸能ライター)

 

『VIVANT』の作中では、『テント』という組織名にした理由について、乃木の父(役所広司)が「日本ではキャンプをするときにテントを張るだろ。そのテントの下には、家族や仲間が集まる。大切な人たちが集まる場所。そんなところにしたかった」との思いを込めた、と明かされている。

 

 それぞれの思いを胸に、3部作を一気に駆け抜けてほしいものだ。

( SmartFLASH )

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