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井ノ原快彦、会見冒頭 “被害者への誹謗中傷” 非難コメントでまたも大絶賛「この言葉がジャニオタに届きますように」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.02 17:43 最終更新日:2023.10.02 18:00
10月2日に開いた会見で、新社名を「SMILE-UP.」と改めると発表したジャニーズ事務所。
故・ジャニー喜多川氏の性加害を認め、謝罪してから約1カ月。藤島ジュリー景子氏が残り、被害者への補償業務に専任。補償を終え次第、同会社は廃業する。また、タレントと個別に契約するエージェント会社を設立し、その会社の社長を東山紀之、副社長を井ノ原快彦が務めるという。
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「9月7日の会見にも出席していた井ノ原さんですが、記者の質問に真摯に答えようとする姿勢や、その言葉選びなどが絶賛されていました。東山さん、ジュリー氏が答えに詰まる様子が目立ったため、2人に比べてしっかりとした印象が際立っていました」(芸能記者)
今回の会見でも、冒頭から井ノ原が発したコメントが称賛を集めている。
まず最初に東山が代表取締役社長として、「この場をお借りして、喜多川氏によって、被害にあわれた方々、いまも苦しんでいる方々にあらためて謝罪させていただきます。本当にいままでつらい思いをさせて申し訳なかったと感じています。すいませんでした」とあらためて謝罪。
その直後、井ノ原から「ひとつお願いさせていただいてもよろしいでしょうか」と急遽、こんな発言があったのだ。
「SNSなどで被害にあわれた方々への誹謗や中傷が起こっています。本当にやめていただきたいと思っています。一部の方だと信じていますけれども、やめていただきたい」
「(被害を訴えた方の)勇気があったからこそ、この会社が大きく変わろうという動きになったのだと思います。なにとぞ、誹謗中傷はやめていただきたいと思います」
本誌も「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也氏に取材して、9月23日に報じたように、
《お前らは詐欺師だ》
《金儲けをやっているんだろう》
《ジャニーズがなくなったらどうしてくれるんだ》
といった心ない言葉が、当事者の会メンバーに向けられていた。
「3代またいでジャニーズのファンなのに」と綴った書き込みもあり、ジャニーズファンからの誹謗中傷に複雑な気持ちになったとしたうえで、同会は刑事告訴に踏み切ることにした。
こうした背景を知っている会見の視聴者からは、インターネット上で井ノ原の対応を絶賛するとともに、これ以上、誹謗中傷が起きないように願う声があがった。
《イノッチの最初の言葉、「被害者に対する誹謗中傷をやめてください」 この言葉をかなり強く繰り返し言った。この言葉がジャニオタに届きますように》
《被害者の方々を叩いてるのジャニオタやん。自分の好きな事務所の足を引っ張ってるのもジャニオタ。ジャニタレに「誹謗中傷はやめて下さい」と言わせても何も思わないのかな?》
《やっと事務所側から被害者への誹謗中傷をやめるように…言葉が出ましね。遅い気もするけど…切に願います》
《一部のジャニーズファンのみなさん、ジャニー喜多川の性的被害を受けた人への誹謗中傷やめてくださいってよ。イノッチが真摯に訴えていましたよ!》
被害の連鎖が止まる日が、一日も早く来ることを祈りたい。
( SmartFLASH )