ケンドーコバヤシ「元祖・五反田芸人」の“所帯じみた”買い物姿を目撃「独身貴族」に囁かれる“陥落”タイムリミット

 

　10月某日の夜、東京・五反田の街を歩いていたのは、人気お笑い芸人のケンドーコバヤシだった。

 

「いまや五反田といえば、YouTubeの影響で、事務所を構えるお笑いコンビ『さらば青春の光』の“聖地”という雰囲気が出ています。

 

　しかし、もともとは、ケンコバさんが住んでいることで有名な街でした。昨今、五反田自体の人気も上がり始めていますが、ケンコバさんは『元祖・五反田芸人』と言ってもいい、ブームの火つけ役的な存在ですね」（芸能記者）

 

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　この日、ケンコバが訪れたのは庶民派スーパーだった。水色のキャップをかぶっているが、変装するわけでもなく、堂々とした姿。Gジャンに迷彩柄のパンツ、それに白いスニーカーを合わせた“アメカジスタイル”と、イメージどおりのファッションだ。

 

　カゴを手に、店内を見渡していくケンコバ。立ち止まったのは、果物コーナーだ。バナナを選び、カゴに入れると、今度は野菜コーナーに向い、品定めをしていた。

 

　エロ、酒、煙草、格闘技……という、男の趣味を凝縮したような嗜好のケンコバにしては、意外と“所帯じみた”買い物姿だ。自炊をするのか、それとも、家に料理をしてくれる人がいるのか――。

 

「芸能界屈指の『独身貴族』として知られているケンコバさんですが、互いに“地獄契約”を結んでいたといわれた、アンガールズの田中卓志さんが結婚してしまいました。ケンコバさんにも、3年ほど交際している彼女がいることは知られており、その動向に注目が集まっています。

 

　ケンコバさんは51歳。50歳を過ぎてから、猛烈に結婚を意識し始めたそうです。『このまま子どものいない人生はおもしろくない』『子どもがいないと、相手にすぐに離婚されてしまうのではないか』と、後輩芸人にこぼしていたこともあったと聞いています。

 

　もともと、人を信用しない性格のケンコバさんですが、それは女性に対しても同じようです。だから、じっくりと長年交際していた関係が、女性側がしびれを切らしたことで破局してしまったこともありました」（前出・芸能記者）

 

　かつて、ケンコバはゲスト出演したラジオ番組で「俺は、言うのが嫌なのよ。『結婚しました』とか」と、結婚をしたとしても公表したくない、という心境を明かしていた。

 

「そういった発言をしていたケンコバさんですから、じつは『すでに結婚してました』というのも、あるかもしれません。そうでなくとも、落ち着いた食生活に傾きつつあるということは、独身を終えるタイムリミットが近づいていると思ってもいいでしょう」（同前）

 

　ここまで去就が注目されるのであれば、「独身貴族」としても鼻が高いだろう。

( SmartFLASH )