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「業界にいてそんなわけあるか!」「無神経な人」脚本家・北川悦吏子氏、ジャニ問題「私は何も知らなかった」に猛ツッコミ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.02 15:22 最終更新日:2023.11.02 15:32

「業界にいてそんなわけあるか!」「無神経な人」脚本家・北川悦吏子氏、ジャニ問題「私は何も知らなかった」に猛ツッコミ

北川悦吏子氏(写真・時事通信)

 

 脚本家北川悦吏子氏が11月1日、自身のXを更新。

 

SMILE-UP.の方からメールをもらって、ああ、もう、ジャニーズじゃないのだなあ、とズンと来る。私はたくさんお仕事しながら、何も知らなかった。でも、みんな応援している。これからも。大変な事ではあったけれど、潜り抜けた時に、みな一層輝くと信じている。人間ってそういうもんだよ》

 

 と、旧ジャニーズ事務所の問題に触れた。

 

 

「北川氏は『愛していると言ってくれ』(1995年・TBS系)、『ロングバケーション』(1996年・フジテレビ系)などの大ヒットドラマを生み出し“恋愛の神様”、“ラブストーリーの女王”と呼ばれました。なかでも、木村拓哉の『ロンバケ』『ビューティフルライフ』(2000年・TBS系)をはじめ、中居正広の『最後の恋』(1997年・TBS系)、亀梨和也の『たったひとつの恋』(2006年・日本テレビ系)など、旧ジャニーズのタレントが主演するドラマを多数手掛けたことでも知られています」(週刊誌記者)

 

 そんな北川氏の言葉に対し、《北川さんの言葉に嬉しくて涙出てきちゃいました》など賛同する声が多数ある一方で、批判的な意見も少なくはない。

 

《北川悦吏子さんて脚本家だっけ?性被害者のことまるで考えない無神経な人だな》

 

《潜り抜けたって…。ショックな大犯罪があったのに たくさんの子どもたちが、どれだけの目にあったか 北川さんが被害者の声を1人でも多く読んだりしていたらこんな言葉はとても出てこない》

 

《この方がキムタクが主演のビューティフルライフの脚本担当しているときに、文春裁判で性加害認定はされてましたよ!!普通の会社でも最低限法務チェックします。ともに仕事をしている主演俳優の事務所が裁判沙汰ですよ。知らないなんてあり得ない発言はしないほうがいいし、そんな発言が保身や忖度また被害者を苦しませているのがまだわからない方なんですかね?》

 

《業界にいてそんなわけあるか!》

 

「『週刊文春』が故・ジャニ―喜多川氏の性加害を報じ、旧ジャニーズ事務所を追及する連載をおこなったのが1999年秋。同年11月に事務所側が文春を提訴し、裁判が始まっています。裁判では、文春が報じた喜多川氏のセクハラ行為について『その重要な部分について真実』と認定され、2004年に東京高裁の控訴審判決が確定しています。

 

 報じたメディアは少なかったものの、当時テレビ業界に身を置いていた人間が、しかも事務所と深い関りもあったはずの人が『何も知らなかった』は、さすがに無理があるのでは」(同前)

 

 北川氏は2023年、広瀬すず主演、King&Princeの永瀬廉が共演した『夕暮れに、手をつなぐ』の脚本を担当。北川氏の「ラブストーリーの集大成」として話題になったものの、平均視聴率は6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死してしまった。“神様”の威光もここまでか――。

( SmartFLASH )

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