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上沼恵美子「老人を歪んだ角度で大事にしすぎ」の日本に物申す! シニア料金は「年いったのを認めることになる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.19 16:00 最終更新日:2023.11.19 16:00

上沼恵美子「老人を歪んだ角度で大事にしすぎ」の日本に物申す! シニア料金は「年いったのを認めることになる」

 

 上沼恵美子が、11月18日公開の自身のYouTubeチャンネルで、年配者への扱いに対する持論を語った。

 

 元相方である姉・海原万里(芦川百々子)と、岡山県倉敷市に旅行した際のトークで、上沼は「この国は老人を歪んだ角度で大事にしすぎ」と毒づいた。

 

「映画館に行くと60歳から割引きって、やめてよ。なんでかって言ったら割引されるから」と、シニア料金としてさまざまなものが割引きになることを、上沼は許せないという。万里は「ええやんか、割引きしてくれるの」と歓迎しているが、上沼は「年、いったのを自分で認めることになる」と、受け入れられない理由を語った。

 

 

 さらに「(シニア料金の割引きを利用するため)映画見る人は年を言わなあかんのか、というのがひっかかる。あのへん(60歳になった時期)から映画館、行かない。遠のいた」と持論を展開した。

 

 また、上沼がハンバーグ店に行った際、店員が自分に「シニアメニューもあります」と「サワラの西京漬け」などの魚料理が紹介された、別のメニューを持ってきたという。

 

「(店員に)悪気はない」と理解しつつも「どう考えても、店構えからハンバーク屋さん。そこで、なんで西京漬けを食べなあかんの? 年、重ねててもハンバーグは食べたい」と主張。

 

 ほかにも、サラダを食べる際に、自分にだけ店員が箸を持ってきたが「私はフォークで食べたい」と、気遣いはいらないことを話していた。

 

 上沼の話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

 

《恵美子さんには毎回スカッとさせて頂いてイライラがどっか吹き飛びますよ》

 

《お姉ちゃんとえみちゃんのおしゃべり、本当に面白い、漫才みたい、大声で笑ってしまう、これからも、もっともっとおしゃべり聴きたいです》

 

《お2人素敵です。こんな楽しい歳の重ね方したいです!》

 

「上沼さんは今回の動画で『PayPayは覚えた』と、QRコード決済を始めたことを明かしていました。『薬局で、前の若者が、ピッとやって“速! かっこいい!”と思ってやりだした』と、一瞬で会計が済むことから自分もスタート。ポイントがつくこともうれしかったようで、気づくと7000円分のポイントが貯まっていて、『回転寿司、タダで食べてきた』と笑っていました」(芸能ライター)

 

 上沼ならではのボヤキもありつつも、時代の流れについていく努力はしているようだ。

( SmartFLASH )

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