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すっちー、師匠たちが人気絶頂だったKARAに放った一言を暴露「誰やあれ、ええ女やなって(笑)」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.20 11:00 最終更新日:2023.11.20 11:00

すっちー、師匠たちが人気絶頂だったKARAに放った一言を暴露「誰やあれ、ええ女やなって(笑)」

 

 10月16日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)に、吉本新喜劇・座長のすっちーさんが出演していました。

 

 同回のテーマは『知られざる業界の裏側大公開SP』で、すっちーさんは吉本興業の師匠たちの裏話をしていました。

 

 

 すっちーさんは新喜劇で『すち子』という巨乳のおばさんキャラを演じています。そんなすっちーさんに、師匠たちはこぞって「おい! 乳触らせてくれ」と言ってくるので断り切れず触らせているそうです。

 

「リアクションがそれぞれ師匠によって違って、坂田(利夫)師匠とかは『触らせて!』って言って触って『幸せ~!』って言いはるんですよ」

 

 坂田師匠はカラッと明るいリアクションでしたが、桂文珍師匠は違うと言います。

 

「『すち子さん ちょっと触ってええか?』『いいですよ』って。(文珍師匠が両手で黙って無表情で胸を触るパントマイム)30秒ぐらい触って。無言でどっか行ったんですよ。怖いっ!(笑)」

 

 筆者も以前、すっちーさんに裏話をお聞きしています。

 

 人気絶頂だった頃のK―POPアイドルのKARAが新喜劇にゲスト出演したときの話です。

 

「(バックヤードの)ロビーで師匠たちがソファーに座ってくつろいでいたところを、KARAのメンバーがふわーっと通ったんですよ。

 

 そしたらKARAを知らない師匠たちが『誰やあれ? ええ女やな』って(笑)。そらそうでしょ、大人気なんですから」

 

 すっちーさんと新喜劇の吉田裕さんとのコンビで披露する代表ネタといえば『乳首ドリル』。このネタはすっちーさん演じるすち子が、チンピラ役の吉田さんを棒でバシバシたたいたり吉田さんの乳首を棒でドリルのように突くネタです。

 

 この乳首ドリルのネタを『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(日本テレビ系)で、すっちーさんと俳優の西岡徳馬さんで披露したことがありました。

 

「このネタは脈略がないので覚えにくいんです。だから正直、『本番でグダグダになるという笑いにするのかな?』と思ってました。

 

 当日、西岡さんにお会いしたら、ずっとイヤホンで音楽聴いてはって、『余裕やな、この人』と思ってたんですよ。

 

 それで『何を聞いてはるんですか?』って尋ねたら、『乳首ドリル』の音源をずっと聞いてはって(笑)。ほんで本番でやったら、完璧やったんです」

 

 西岡さんとの稽古量を尋ねると――。

 

「顔合わせをしたとき、吉田と『こんな感じです』とネタを1回やったのを見られたくらいで、本番当日もおさらい程度で軽く合わせただけでしたね。

 

 今までからんだゲストのなかでいちばん緊張しましたよ。こちらがミスしたら台無しにしてしまうので。

 

 吉田から『(たたく棒が)変なあたり方をするとめっちゃ痛いです』と聞いていたので、『中途半端にしたらあかん』と考えて、思いっきりたたかせてもらいました。

 

 それでも、本番後に『痛いよ』とか言われることもなかったですね。『うまくいって、よかったね~!』と喜んでくれはって、ホッとしました。西岡さん、本当にいい人です!」

 

 西岡さんが音楽を聴いているように、イヤホンでネタを聴いていたり、師匠たちがKARAに「ええ女やな」と言ったりと、普通にはなかなか見られない光景です。まさに裏話でした。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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