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唐田えりか、日韓2拠点生活へ CM、ドラマで得た韓国内人気が「姦通罪」の影響でイメージダウンの過去

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.11.21 18:30FLASH編集部

唐田えりか、日韓2拠点生活へ CM、ドラマで得た韓国内人気が「姦通罪」の影響でイメージダウンの過去

2021年8月、唐田えりかは不倫報道後の“禊”として所属事務所の裏方として働いていた

 

 女優唐田えりかが「学んで吸収しながら、お芝居をもっと追求したい」と、2024年から日本にくわえ韓国での芸能活動にも力を入れ、日韓2拠点生活を送る意向であることが、11月21日、スポーツ報知で報じられた。

 

 このニュースが流れると、SNSでは

 

《「東出昌大さんは現在、狩猟生活をしており…」狩られた唐田えりかさんお元気にされてるんやろか…》

 

《あの事があっても貪欲さを失わず大したものだが、多少の韓国語で通用する甘い世界ではない》

 

 

《あれが無ければ今頃人気俳優とかになれてたのかな~?》

 

《悪い男に引っ掛かってしまったけど、そのまま人生を棒に振ることが無くて良かったですね。今後のご活躍を祈念いたします。》

 

 など、過去の東出昌大との不倫報道を思い出す声が多く見られた。

 

 唐田と韓国の縁は深い。芸能記者が解説する。

 

「唐田さんは2014年、高校在学中に現在の事務所関係者に、アルバイト先の『マザー牧場』(千葉県)でスカウトされ、芸能界入りします。高校に通いながらボイストレーニングや演技のレッスンを受け、同年にはさっそく、韓国のアイドルグループ『少女時代』の楽曲のプロモーションビデオに出演。翌年には月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)にゲスト出演し、女優としての活動もスタートさせました。さらに同年、ソニー損害保険のイメージキャラクターに抜擢され、CMにも初出演します。

 

 日本で女優としてのキャリアを着実に重ねつつ、2017年10月にはイ・ビョンホンさんらが在籍する韓国の芸能事務所『BHエンターテインメント』とも専属契約を結びました。このニュースは、現地メディアも取り上げるほど注目されたそうです。これを機に、2018年から韓国人の家庭教師について、マンツーマンで韓国語を習い始めたそうです」

 

 韓国で、唐田はスマートフォンのCMに出演し「あの美女は誰?」と、一気に有名に。その後、韓国ドラマに出演し、国際派女優として注目され始めた矢先、「週刊文書」に東出との不倫が報じられたのだ。

 

「これを受け、唐田さんは日本でドラマなどを降板し、芸能活動を休止することに。そして不倫は日本のみならず、韓国メディアでも取り上げられました。

 

 韓国は2015年まで『姦通罪』が存在していたため、まだまだ保守的な考え方の人も多く、不倫は許されない風潮がありました。そのため、“清純派女優”で売っていた唐田さんのイメージも悪化してしまったのです。韓国の事務所から契約解除され、多額の賠償金を請求されてもおかしくない状況でしたが、そういう動きは取られませんでした。

 

 この対応に、一部では唐田さんが『時期がきたら韓国を拠点に活動することを視野に入れてるのでは』『ハリウッドにもパイプがあるBHエンターテインメントを通じて、グローバルな展開をしていく考えがあるのでは』といわれていました」(前出・芸能記者)

 

 不倫の代償はあまりにも大きすぎたが、再び“世界”を目指して動き始めたようだ。

( SmartFLASH )

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