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羽生結弦、広末涼子、松川るい…「会見を開かないから騒動過熱」説を「リスク管理」の点から検証してみたら

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.21 19:00 最終更新日:2023.11.21 19:00

羽生結弦、広末涼子、松川るい…「会見を開かないから騒動過熱」説を「リスク管理」の点から検証してみたら

写真:YUTAKA/アフロスポーツ

 

 11月17日、自身の「X」(旧ツイッター)で離婚を発表した羽生結弦。そのニュースは日本国内だけなく、世界に衝撃をもたらしたが、《一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》というコメントに、SNSで議論が沸騰した。

 

 

 そうしたなか、「結婚発表時に記者会見をしていれば “追っかけ” はなかったのではないか」という意見も聞こえてくる。

 

「羽生さんだけでも記者会見すれば、いろいろな情報がもたらされるのでファンもマスコミも納得したと思うんです。『知らされないから知りたくなる』という心理が働いて、羽生さんサイドがプレッシャーと感じる、行きすぎた行動につながったのではないでしょうか」(芸能記者)

 

 2023年6月に不倫が発覚した女優の広末涼子も、会見を開かなかったため、長いことマスコミの取材が続いた。

 

 また、自民党の女性局長だった松川るい参院議員は、フランス研修旅行の際、エッフェル塔前で撮影したおどけたポーズが問題視された。地元の講演会から「早く記者会見をしてすべてを明らかにしなさい」と諫言されたが聞き入れず、松川議員は記者会見を開かなかった。

 

「そのため取材合戦がヒートアップ。松川さんが自民党議員の会合で『毎日毎日デマが流された』と恨み節を言うまでになりました。なにがデマなのかはわかりませんが、元はと言えば自分が蒔いたタネで、その処理に失敗しただけなんですけどね」(在阪社会部記者)

 

 はたして、会見をしないことが「リスク」になるのだろうか。この3パターンを、企業のリスク管理に詳しい「リスク・ヘッジ」の田中優介氏に解説してもらった。

 

「記者会見は『ステークホルダーの知る権利に応える』という目的を持ちますが、羽生さんと広末さんはまったく別の案件です。

 

 羽生さんはアイドルのように扱われていますが、アスリートです。結婚会見はどちらか一方の意思でできるものではありませんから、相手方が望まないのであればできないと思います。

 

 もし、お一人で会見をしていても話せないことが多いとデマや憶測を生むことになり、逆効果になると判断したのではないでしょうか。

 

 離婚会見をしないことは危機管理上、問題とは思いませんが、情報開示をしなかったため、デマや憶測が横行し、大きなダメージが生ずることがあります。

 

 そうした点から、会見ができるのであればやったほうがよかったと思いますが、有名人であれば社会に開示できないことも多々ありますので、やむを得なかったと思います。

 

 広末さんの不倫・離婚は、それとはまったく異なります。芸能人はイメージや人柄を売る仕事ですので、それを買う(応援する)ファンへの情報開示が求められます。

 

 不倫は法律違反ではありませんが、社会通念上、きわめて厳しく受け止められ、それはタレントという商品を売るにあたって多大な影響を与えます。そのため、今後の芸能活動を考えれば、謝罪会見をする必要があったと思います。

 

 松川議員は、投票してくれた人によって政治活動をする政治家です。投票者(ステークホルダー)への説明責任がありますので、これは当然、記者会見を開く必要がありました。

 

 ひとまとめに記者会見と言っても、公益性が高いものもあれば、ただ知りたいだけというものもあります。どういった目的で、どんな状態を作るために会見をおこなうのかを考えることが大切です」

 

 会見を開いて、以前にも増して人気が出たタレントもいるが、その判断は難しい。

( SmartFLASH )

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