内田理央「顔がデカイのに」美人扱いに困惑

　9月25日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）にて、タレントで女優の内田理央が、美人扱いされる際に困っていることを明かしていた。

　ラジオ『アッパレ』の月曜日では、顔が大きいといじられることが多い内田。しかし、ほかの現場では美人タレントとして扱われるという。

　よゐこの濱口優が「ここのラジオだけやねんな、だーりお（内田理央）が顔でかいって言うのOKなの。この前、言ってお客さんドン引きしたとき、焦ってもうた」と勝手の違いを語ると、内田も同調する。

「私も、いつもの『（顔が）大きいから』って感じでいったら、なんかみんなちょっと心配して……。『そんなこと言って、大丈夫なの？』みたいな（笑）」

　しかし、本人の心境とは裏腹に、他のトーク番組でも、丁寧に「かわいい」と扱われているとか。この現状に関して、内田が本心を明かす。

「そうなんです。それがおかしいんです、自分のなかで。みなさんの空気で、『だーりおはスタイルいいし、顔小さいから』って言われたときに、『どうしよう……』ってすごい思って。心で、『本当は顔デカイよ』って、すごい思ってるんですよ（笑）」

　その本心を口に出した経験もあるという。

「でも、一回、昔それ言っちゃって、『（顔が）でかくって』って言ったら、変な感じになっちゃって。『でかくないよ」って心配してくださって。もう心の中では『え？ デカイよ』って言うようにしてます」

　事実がどうかというよりも、トークの進行を妨げない、という点が重要なようだ。気軽にいじれるタレントは重宝されるはずなので、この「顔がでかい」という部分をオープンにして、いろんな芸人からもいじられる流れができれば、バラエティ番組でさらなる活躍ができるかもしれない。