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篠田麻里子へ海保が感謝状“泥沼離婚”騒動を乗り越えイメージモデル続けるも「118番」浸透いまだ遠く

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.05 15:35FLASH編集部

篠田麻里子へ海保が感謝状“泥沼離婚”騒動を乗り越えイメージモデル続けるも「118番」浸透いまだ遠く

12月4日、海上保安庁・石井昌平長官(左)から感謝状を贈られた篠田麻里子(写真・時事通信)

 

 12月4日、海上保安庁は、海での事件事故を通報する118番の認知度向上に貢献したとして、元AKB48篠田麻里子に感謝状を贈呈した。篠田は、父親が海保職員だったことがきっかけで、2019年から「118番イメージモデル」を5年間つとめていた。12月末で任期を終える。

 

 同日、篠田は自身のInstagramに写真を6枚投稿したうえで、こう書きこんだ。

 

《海上保安庁の皆様、5年間イメージモデルありがとうございました。イメージモデルを務め、118番の認知度向上に少しでも貢献できていれば幸いです。今回、長官から感謝状をいただき、大変嬉しく思います! 引き続き海上保安庁ファミリーの一員。というありがたいお言葉をいただき感謝しております。今後も、海の安全を守ってくださる海上保安庁を応援していきます。海での事件、事故は118番》

 

 

 だが、篠田の「118番イメージモデル」としての5年間は、けっして平坦なものではなかった。

 

 警察の110番や救急・消防の119番にあたる、海の「118番」は2000年から運用が開始され、2011年から、海上保安庁は1月18日を「118番」の日と定めている。

 

 だが、2022年の118番通報は全国で39万件あったものの、98%以上が間違いや、いたずら電話など、緊急性のないものばかり。「118番」が浸透したとは言い難い。

 

 2023年1月には、海上保安庁が篠田を引き続きイメージガールに起用することを発表した。だが、当時、篠田は離婚調停中。当時の夫が篠田に対し、慰謝料8000万円を要求したとも報じられており、2人の争いはまさに泥沼状態だった。

 

 本誌は当時、海上保安庁のメールアドレスをめぐる騒動を報じている。

 

 篠田の起用発表とほぼ同じタイミングで、同庁のホームページでは、国民からの意見を投稿するためのメールアドレスを「変更作業中」として、掲載を中止した。また、旧アドレスに送った意見も、確認できないと記されていた。

 

これについて、「X」(旧Twitter)で120万人を超えるフォロワーを集める、インフルエンサーの滝沢ガレソ氏は次のように投稿した。

 

《マリちゃん(36)こと篠田麻里子さん、今年も海上保安庁のイメージガールに就任→抗議殺到を予測してか海上保安庁の問い合わせ窓口が急遽閉鎖される「さすがの防衛力」と話題に》

 

《5秒で終わりそうな作業なのにずっと作業中になってるのかなりシュールです》

 

本誌は、同庁にメールアドレスを変更した理由について尋ねたところ、広報担当者は次のように回答した。

 

「今週(1月16日からの週)からシステム改修中で、メールアドレスは一時的に使用できなくなっています。作業がうまくいっておらず、新アドレスをお知らせできない状況が続いています。

 

 また、アドレス変更やシステム改修の理由は、このたびの篠田さんの報道とはまったく関係がありません。篠田さんのモデル起用をいつ決め、発表したかについては、こちらでは記録に残していないのです」

 

 2023年3月23日、篠田は自身のInstagramで、離婚を公表。当時の夫との連名の書面も投稿し《夫婦間の問題について、無事に解決しました》と伝えた。

 

 2024年1月期ドラマ『離婚しない男』(テレビ朝日系)では、篠田が不倫妻役で女優として復帰し、大胆な濡れ場を披露する可能性があることを本誌は報じている。

 

「118番イメージモデル」を5年間つとめあげ、《海上保安庁ファミリーの一員》となった篠田には、泥沼離婚のイメージを払拭し、華麗なる復活を期待したいものだ。

( SmartFLASH )

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