おかもとまり、再婚発表当日にお相手の“大麻解禁”志木市議に「辞職勧告決議」の受難で寄せられる不安

 

　広末涼子などのモノマネでブレイクし、アイドルなみの人気を誇った元モノマネ芸人で、現在はクリエイターのおかもとまりが、本誌の取材により再婚生活をスタートさせたことが明らかになった。おかもとは12月11日公開のYouTube動画『令和の虎CHANNEL』に出演し、本誌既報どおり再婚を報告した。

 

　お相手は、埼玉県志木市議会議員の与儀大介（よぎ・だいすけ）氏。2023年3月に『令和の虎』メンバーである「予想屋マスター/平出社長」に誘われて出かけたバーベキューの席で、平出社長から与儀氏を紹介されたというおかもとは、与儀氏と2人で番組に出演。おかもとは終始、にこやかな笑みを浮かべながら、『令和の虎CHANNEL』主宰の岩井良明社長の質問に答える形で、2人のなれそめから結婚に至るまでを紹介した。

 

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　おかもとには、前夫との間に授かった8歳の息子がいるが、その息子が与儀氏に懐いていることを明かした。子どもが好きという与儀氏は「（おかもとと）結婚したら、子どもまでついてくるなんてラッキー（と思った）」と発言。与儀氏は初婚で、結婚後は岡本姓を名乗ると宣言した。

 

　おかもとの結婚を、なぜ『令和の虎CHANNEL』で報告？　と思いきや、じつはこの2人、ともに『令和の虎』に志願者として出演しているのだ。

 

　おかもとは74人めの志願者として、2020年6月7日公開の同番組に出演。「原案を考えたアニメを公開し、絵本化します」との夢を語り、希望金額500万円をみごとに獲得している。

 

　一方の与儀氏は、364人めの志願者として、2023年1月11日（前編）、12日（後編）に1度めの出演。あごひげをたくわえ、両耳にピアスをした与儀氏は、このとき、すでに「会社経営をしながら志木市議会議員をしています」と自己紹介。「風俗嬢のセカンドキャリア形成を考えたデリヘル店を開業したい」と夢を語り、500万円の投資を希望したものの、希望額に届かず「NOTHING」で終了している。しかし、与儀氏の挑戦はこれで終わらず、2023年7月12日（前編）、13日（後編）には「CBDバーを出店し、日本での医療大麻合法化を実現したい」との夢を語り、希望投資額300万円を獲得していた。

 

　こうした経緯から、虎のひとりである平出社長が、2人を関係者の集まるバーベキューに誘い、出会いへとつながったようだ。

 

　番組史上初という「令和の虎婚」ということで、おかもとたちは番組に婚姻届を持参。岩井社長と平出社長が保証人の欄にサインし、2人を祝福。おかもとは終始笑顔でのろける展開となったが、なんとその日の夜になって、与儀氏にとんでもない問題が持ち上がった。

 

　志木市議会が12月11日、与儀氏が遅刻や無断欠席のほか、SNSでの発信により、議員としての品位を著しく傷つけたなどとして、議員の辞職勧告を提出、賛成多数で可決されたことがわかったのだ。

 

　志木市議会に提出された決議案によると、市議会などに遅刻や無断欠席を繰り返したほか、11月の全員協議会に参加せず、海外でゴルフをする様子をSNSで発信するなどしたことが、議員としての品位を傷つけたということで、辞職勧告決議が出されたとのこと。与儀氏は、SNSで《マリファナ吸ってる時の俺です》といった投稿もしており、このあたりも問題視されている。

 

　辞職勧告決議に法的な拘束力はないことから、与儀氏は取材に対して「むしろ辞職勧告が出てよかった。わたしの政治信条を知ってもらうきっかけになったと思う。今後もわたしの政治信条にのっとって活動を続けていく」と述べて辞職はしない考えを明らかにしたというが、SNSでは、

 

《おかもとまり、男見る目ないのか》

 

《何のために市議になったの。なぜこんな人が市議になれたの。発信してる事全ておかしい内容ばかり。速攻辞めて貰いたい。まりさんはどう思っていて結婚したのか》

 

《こんなのが市議って最悪ですね。おかもとまりさんも何故こんなのと結婚しようと思ったんですかね》

 

　などの声があがっている。

 

　結婚発表と同じ日に、夫に辞職勧告が突きつけられるという、天国と地獄を同時に味わうことになったおかもと。いきなり荒波が立ちはだかった2人の結婚生活は、はたしてどうなるのか――。

( SmartFLASH )