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ビビアン・スー「いま幸せじゃない」投稿から4日後に離婚公表…「自由になってよかったね」SNSに集まる祝福の声

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.12 22:10FLASH編集部

ビビアン・スー「いま幸せじゃない」投稿から4日後に離婚公表…「自由になってよかったね」SNSに集まる祝福の声

来日を報告したビビアン・スー(12月9日の本人Instagramより)

 

 タレントビビアン・スーが、12月10日、夫で実業家のショーン・リー氏と連名でInstagramのストーリーズで離婚を明かした。

 

 現地の報道によると、離婚は先月成立。9年の結婚生活に終止符を打った理由について、「私たちはお互いの価値観の違いなどを克服するため最大限の努力をしてきましたが、克服できませんでした」と語っている。この決断は2人にとって「もっとも困難かつもっとも適切」なものだとし、子供は2人で協力して育て、最大限の愛を注ぐと明かしている。

 

 

 6日にはスーが自身のインスタグラムで「いま、私は幸せじゃない」と匂わせ投稿をして心配されていたが、それからわずか4日で離婚を決断したことになる。

 

 スーは、2014年、シンガポールの海運会社マルコ・ポーロ・マリンでCEOを務めるリー氏と結婚。リー氏は2度めの結婚で、2人の娘を連れていた。2015年には、スーとリー氏の間にも息子が生まれるが、まもなく、夫婦に波乱が訪れる。

 

 台湾の英字新聞「Taiwan News」によると、結婚の2年後、リー氏の会社が約1億7900万米ドルの負債を抱え、その返済を助けるため、スーは台湾で芸能界へ復帰。

 

 しかし、コロナ禍により、スーはシンガポールに戻れなくなり、夫との別居生活が長く続いた。さらに2021年には、スーと台湾系アメリカ人歌手ワン・リーホンとの間で不倫疑惑が浮上。スーは否定し、リー氏も彼女の主張を信じると公言していたのだが――。

 

「この2年間、スーはSNSで夫についてほとんど言及せず、そのことで2人の関係に疑いの目が向けられていました。そのため、離婚報道に対し、台湾では『意外じゃない』『借金が多い夫といてもメリットがない』といったさまざまな意見が寄せられました。

 

 そうしたなか、意外にも祝福の声も目立っているんです。

 

 まず、有名音楽家の許常徳氏が、自身のFacebookに『離婚した人に私はいつもおめでとうと言ってきた。離婚は結婚よりすり合わせが難しいから』と投稿。

 

 この投稿には12日時点で1.9万人が『いいね』をしており、これ以外にも『女性は強くなきゃね!』『自由になってよかったね!』などと好意的な声が多数あがっています」(現地ジャーナリスト)

 

 スーは、2020年に映画『孤味』、2021年にNetflixドラマ『華燈初上』に出演。また、2023年4月に台北ドームでコンサートを開き、6月には音楽デュオKiroroの玉城千春と台湾でライブを開催するなど、歌手としても積極的に活動している。

 

 日本では、2020年に映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演。2022年には20年ぶりに音楽グループ・ブラックビスケッツを復活し、『ベストアーティスト』(日テレ系)に出演している。

 

 離婚して身軽になったことで、さらに日本での活躍が見られるかもしれない。

( SmartFLASH )

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