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『VIVANT』『ゆりあ先生』で存在感見せた堺雅人・菅野美穂夫妻…本誌が目撃した「幼稚園にママチャリ送迎」「息子と100均ショップ」の質素生活【下半期スクープ】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.16 06:00 最終更新日:2023.12.16 06:00
菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)が、12月14日、最終回を迎えた。平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.5%という成績だった。
「直近の『木9』枠では最低という結果に終わってしまいました。ただ、SNSでは《すっごくいい終わり方だった》《号泣》などのコメントが多く寄せられ、おおむね評価は高かったようです」(芸能記者)
ドラマでは、菅野の夫は田中哲司が務めていたが、現実の夫は堺雅人。堺といえば、2023年はなんといっても主演ドラマ『VIVANT』(TBS系)が日本を席巻。作品名は「新語・流行語大賞」の候補にもなった。
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ドラマ界に存在感を見せつけた俳優夫婦だが、そんな彼らの “意外すぎる日常” を本誌は目撃している。
9月上旬の真夏日。汗を拭う暇もなく、慌ただしい様子で小学2年生の息子を野球教室に送る菅野。当時、保護者は本誌にこう明かしている。
「菅野さんは、いつも教室のコーチに挨拶をするのですが、こんなに礼儀正しい保護者はほかにいませんよ。その日は、息子さんが野球をしている間、木陰でドラマの台本を読んでいました。ここでは、幼稚園に通う4歳の娘さんの姿を見たことがありません。旦那さんが面倒を見ているとすれば羨ましいですね」(保護者)
野球教室を終えた親子は、近くのジェラート店に立ち寄り “ご褒美” を堪能。その後、100円均一の雑貨店に入店するなど、超庶民的な日常を送っていた。
そして翌日。保護者の “予想” どおり、今度は夫・堺雅人が、同じ自転車で育児に “奔走” していたのだ。近所の住民はこう語っていた。
「後ろに娘さんを乗せ、幼稚園まで送り届けている様子でした。運転が少しふらふらしていたので、お疲れだったのかもしれません。ドラマでは、馬を颯爽と乗りこなしていたので……」
“ドラマ” とはもちろん、『VIVANT』のこと。広告代理店関係者は、堺の売れっ子ぶりについて当時こう語っている。
「堺さんが2020年の『半沢直樹』以来となる日曜劇場の主演に返り咲いた作品ですが、期待どおりの大ヒット。“数字を持つ俳優” としての地位を固めました。
堺さんのドラマ出演料は1話あたり500万円。これに加え、ネット放送ではPV数によるインセンティブもありますし、丸紅など多くのCMにも出演しています。年収は、軽く2億円を超えるでしょうね」
億万長者の夫婦が、それでも見せた庶民的な “ママチャリ育児”。これからもその姿勢は変わらなさそうだ。
( SmartFLASH )