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福山雅治、大泉洋が4年連続で大役“脱ジャニ”『紅白歌合戦』で強まる“アミューズ色”に「売り込みの成果かな」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.21 14:11 最終更新日:2023.12.21 14:16

福山雅治、大泉洋が4年連続で大役“脱ジャニ”『紅白歌合戦』で強まる“アミューズ色”に「売り込みの成果かな」

4年連続でトリを務める福山雅治と、3年連続で司会を務めた後、歌手で初出場する大泉洋

 

 12月31日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の最終歌唱者が紅組はMISIA(45)、白組は福山雅治(52)であることがわかった。12月20日、「スポーツ報知」が報じた。

 

 この2人の組み合わせは4年連続となり、特にMISIAは5年連続で大トリを務めることになる。

 

「それでもMISIAさんは、『紅白』視聴者の多くを占める高齢者にとっては、まだまだ馴染みが薄いのではないでしょうか。逆に、若い世代は彼女の全盛期を知りません。幅広い年齢層にアピールしたいのなら、石川さゆりさんのほうがいいように思います」(芸能記者)

 

 

 SNSでも、4年連続の二人の大トリ、トリの組み合わせに落胆する声が溢れている。

 

《ここ数年紅白を観ていない私でも、またか…と思ってしまうのだから、実際観てる人が「食傷気味」と言ってしまうのも無理ないのかも。トリに関わらず、その年みんなが聴きたい曲が今そんなにないんですよね。それで往年のヒット曲だったり、ファンにしか浸透してない今の曲がズラッと並ぶことになる。》

 

《MISIAはもういい…というか、さすがに食傷気味。ずっとメディアに出ない時期が長かったから、逆に姿を頻繁に見せるようになると安っぽく見えてしまう。》

 

《もう紅白福山雅治トリはいらんて笑》

 

 なかにはSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)に所属する歌手の出場が一人もいないことに関して、こんな投稿も。

 

《こうやって出演者を見てみると、白組はジャニーズが抜けた穴に無理やり、売れていない人や歌手?みたいな人を出演させる印象がありますが、今の時代、性別で紅白を分ける必要はあるのでしょうか。》

 

《今年の紅白はジャニーズ外したと思ったらアミューズ推しになったんだという印象。昭和なら何でこんな人たちが出るのかなというの無かったと思う。たとえ私が知らない歌手でもすごい人なんだと観て聴いていた。良くも悪くも皆若々しく見える反面かつてのようなオーラめいたものは無くなりました。》

 

《芸能事務所・アミューズの売り込みの成果かな。福山雅治と大泉洋のセット。こんなキャスティングばかり。》

 

「2023年の『紅白』には、福山さんが所属する芸能事務所・アミューズから、星野源さん、Perfume、エレファントカシマシ、そして2022年まで3年連続で司会を務めた大泉洋さんが歌手として初出場します。大泉さんは自身が作詞を担当し、玉置浩二さんが作曲とプロデュースを担当した『あの空に立つ塔のように』を配信でリリースしましたが、大泉さんを歌手として出場させるということには、ちょっと無理があるような。 Perfumeが今年活躍ししたかと言ったらそんな印象もないのに、アミューズからは5組が出場します。福山さんもトリを務めますし、“ジャニーズ枠”がなくなった代わりに、アミューズ色が強くなった印象を受けます」(前出・芸能記者)

 

 2022年の『紅白』の視聴率は、トリを含む第2部(21時から2時間45分)の関東地区平均視聴率(総合テレビ)は35.3%(ビデオリサーチ調べ)と、1990年に2部制が導入されてからは2番めの低さだった。“偉大なるマンネリ”といわれることもある『紅白』だが、誰もが納得できる出演基準を、明らかにすべきときかもしれない。

( SmartFLASH )

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