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安東弘樹アナ「裸仕事は不可」と告白…ほかにもあったアナウンサーのNG仕事とその理由

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.21 14:40 最終更新日:2024.01.21 14:41

安東弘樹アナ「裸仕事は不可」と告白…ほかにもあったアナウンサーのNG仕事とその理由

安東アナ(写真・時事通信)

 

 フリーアナウンサー安東弘樹が、1月18日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に生出演し、自身のNGな仕事について語った。

 

 安東は1991年にTBSに入社し、バラエティや報道などさまざまな番組を担当。2018年に同局を退社した後、フリーアナウンサーとしての活動を開始している。

 

 

 この日の放送では、1月14日に横浜アリーナでおこわれた出川哲朗の『還暦祭り』のニュースを取り上げ、出川にはじつは3つのNGがあるという話題に。この話題について、東野幸治が1月5日に放送された『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で明かしているが、出川のNGは「メガネをかけた姿」「無精ひげ」「白髪」であることが紹介された。

 

 その流れで、出演者たちが「コレが私のNG」と自身のNGを紹介。安東は「裸体」をあげ、「よく脱いでいるとか言われるんですけど、20代のときに『Tarzan』という雑誌でタンクトップ姿だけ出したことがあるんですけど……」としたうえで、

 

「放送で言うのは初めてなんですけど、胸に吹き出物があって……吹き出物はなくなったんですけど、跡が残ってたりするんでガチNGです」

 

 と語り、温泉ロケなども跡が見える可能性があるため断わっていることを明かした。

 

 MCのふかわりょうが「はたからは気にならないかもしれないですけどね」とフォローすると、安東は「胸毛がなくてツルツルなのに吹き出物があるみたいな」と返答していた。

 

 安東の意外なNGに対し、SNS上では多くの反響があった。

 

《アンディのタンクトップ懐かしい》

 

《裸体NGって…。アナウンサーの仕事でなかなかないと思うけど》

 

 安東は「裸体」以外にもこんなNGがあるとテレビ局関係者が明かす。

 

「ドッキリの仕事もNGにしています。アナウンサーですから、コミュニケーションのプロです。安東さん、人の仕草や言動などコミュニケーションに関する感情の変化を見抜くのがうまいんです。その変化や空気を読み取ってドッキリに気づいてしまうんですよね。

 

 ドッキリに気づいていても、気づかないフリをすればいいんですけど、正直すぎる性格なのか、驚かなかったりしてドッキリが成立しないんです。番組企画を潰してしまう恐れがあるため、ドッキリもNGにしているそうです」

 

 ほかにも、NG仕事について公言するアナウンサーはいる。元地方局のアナウンサーで、現在フリーアナとして活動している女性が教えてくれた。

 

「有名な例としては、TBSの安住紳一郎さんですね。『裏の顔を見せたくない』という理由で “密着取材” をNGにしています。

 

 また、元テレビ東京のアナウンサー大橋未歩さんは、バラエティー番組などで『悪口を言い合う系の仕事』がNG。番組を盛り上げるための過激なトークがネットニュースになることで、本意ではないのにキャラクターとして変な色がついてしまうのが嫌なんだそう」

 

 アナウンサーもタレント同様、イメージが重要な仕事。NG仕事があるのは当然のことなのだろう。

( SmartFLASH )

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