齋藤飛鳥に寄せられる「天才的なアイドル様」の声　『推しの子』実写キャスト発表めぐり

 

　芸能界を舞台にし、社会現象にもなった人気漫画『推しの子』が、Amazonと東映の共同プロジェクトで実写化するという。1月24日に発表された。

 

　同作は2020年4月より『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて連載中の大人気漫画。2024年1月現在、コミック累計1500万部を売り上げ、2023年4月～6月にかけてアニメ化し、一気に認知度が上がった。YOASOBIが担当した主題歌「アイドル」は、米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得。世界中で人気を集めている。

 

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　実写化において、同作の“最重要人物”とも言える天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役には、齋藤飛鳥が抜擢された。

 

　アイの子どもで、母の“事件”の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクア役は、ドラマ『VIVANT』（TBS系）や『アオハライドSeason1』（WOWOW）など、俳優として頭角を現わし注目されている櫻井海音が務める。そして、アクアの双子の妹であるルビー役には齊藤なぎさが抜擢されている。

 

　実写化が発表されてすぐ、ネット上ではさまざまな意見が飛び交ったが、なかでも目立ったのはアイ役に齋藤が抜擢されたことについてだった。

 

《破壊力抜群で死んじゃった……　天才的なアイドル様すぎる、嬉しい、おめでとう飛鳥ちゃん。　飛鳥ちゃんがこの役受けてくれたの嬉しいなぁありがとう。　アイドルあすかちゃんもまた拝めるのちょっと幸せすぎるかも。》

 

《もしコスプレするなら齋藤飛鳥が一番だと思ってたから公式でやってくれてなんの文句も無い　作品の出来がどうかなんて分からんけど、　少なくとも今後誰がコスプレしてもこれを超えることはない》

 

《ちょいとほんまに冗談抜きで飛鳥えぐい。またアイドルとしての飛鳥ちゃん見れるん熱すぎやろ》

 

「齋藤さんは乃木坂46を卒業後、女優として評価を伸ばしています。2023年10月期には2本のドラマ『いちばんすきな花』（フジテレビ系）や『マイホームヒーロー』（MBS・TBS）に出演。

 

『いちばんすきな花』のプロデューサーは齋藤さんについて“異質なのに魅力的”と語っています」（芸能記者）

 

　同時に注目されているのが、あのの抜擢。あのは、アクア、ルビーらと関わることになる人気YouTuber・MEMちょを演じることがわかっている。アニメでは、金髪姿が目を引くMEMちょ。直近、あのはSNSで“金髪姿”を見せることもあっただけに、ネット上ではこんな声も。

 

《あのちゃんが金髪にしたのは推しの子のMEMちょ役だったからかー》

 

《推しの子、キャスト公開されてた!!　あのちゃんがMEMちょ役なの解釈一致すぎる》

 

　昨今、人気漫画の実写化には否定的な意見も多いが、今作は“第1の壁”突破といったところだろうか。

( SmartFLASH )