エンタメ・アイドル
「まだこんな感覚なのか」関口宏、スタンフォード進学の佐々木麟太郎に「野球したいのか、違うことしたいのか」発言に批判殺到
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.18 18:50 最終更新日:2024.02.18 18:50
2月18日、『サンデーモーニング』(TBS系)のスポーツコーナーで、高校通算140本塁打を記録した、花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手が米スタンフォード大学へ進学することが取り上げられた。
司会の関口宏は、世界屈指の名門大への進学に「野球したいのか、違うことしたいのか」と、佐々木選手の意図がわからない様子で疑問を呈した。
【関連記事:関口宏『サンモニ』でフィギュアに「わかんない」連発「イライラ、ムカムカ」「ちゃんと勉強して」集まる批判】
すると、巨人やMLBのレッドソックスで活躍した元プロ野球選手の上原浩治氏は、こう解説した。
「彼は両方を求めたということでしょうね。野球も強いですし、語学のほうもすごい大学を選んだというところですね。
(スタンフォード入学は)入口は簡単というわけじゃないですけど、入りやすいんですよね。アメリカの場合は卒業するほうが難しいので、 ここまで素晴らしい大学を選んで、すごく大変だなと思います」
関口はまだ納得いかない様子で、「狙いはなんですか、彼の。野球はやりたいよね?」とさらに質問。
上原氏が「やっぱりメジャーでやりたいというのと、語学で英語をというところではないですかね」と再び解説すると、関口は「ならほかの大学でもいいんじゃないかという気がするんだけどね。でもまあ、うまくいったら、また話題になるね」と語った。
佐々木選手が米スタンフォード大学へ進学することに対し、関口が疑問を呈したことに、SNSでは批判的な声が多くあがった。
《単純に、どちらもしたいだけ。昭和生まれはこうした意見を平気で吐く》
《有名な司会者がまだこんな感覚なのかとガッカリもするし、恥ずかしさもないんだろなと思ったり》
《オンエアにのってない内輪で何を言おうが勝手だけど、全国ネットのテレビで言うコメントか?》
2023年10月、TBSは、司会の関口宏が2024年3月末で『サンデーモーニング』を勇退することを発表。だが、関口の発言は相変わらず物議を醸している。
「2023年11月末の放送では、フィギュアスケートの大会ルールについて『わかんない』を連発。『もうちょっとわかりやすくしてくれるよう言ってください』と無茶ぶりし、解説をつとめた元フィギュアスケート選手の八木沼純子氏を困らせていました。
2月4日の放送では、巨人で活躍した元DeNA監督の中畑清氏が、巨人の宮崎春季キャンプを取材し、『選手の質もよくなっています』と期待感を示したのに対し、関口は『(中畑氏は)ジャイアンツをひいき目にみたがる人ですから』とチクリ。
中畑氏はムッとした様子で、『そういう言い方は、やめてくれませんか』と切り返し、『僕はただの(巨人)OB会長なんで。(気持ちが)自然に出てしまう、っていうだけなんです』と関口の物言いに納得いかない様子でした」(スポーツ担当記者)
『サンモニ』は1987年から続く長寿番組。番組スタートから36年にわたり司会を務めてきた関口には有終の美を飾ってほしい。
( SmartFLASH )