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石田純一、焼肉店で接客して終電帰宅の日々「それでも朝食はしっかり食べてます!」【“Over70” リーダーの「一日3食」】

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.19 06:00FLASH編集部

石田純一、焼肉店で接客して終電帰宅の日々「それでも朝食はしっかり食べてます!」【“Over70” リーダーの「一日3食」】

玄米をまぜたご飯にキムチ、卵、納豆、海苔をのせる石田純一の朝食。

 

 各界を引っ張る “Over70” リーダーたちの「力の源」を徹底取材。さぞ豪勢なものを食べているかと思いきや――。2024年1月下旬~2月上旬の「特別ではない一日」の食事を、“誇張ゼロ” で撮影してもらった!

 

 石田純一は、1月に70歳を迎えた。昨年、千葉県船橋市に開いた「炭火焼肉ジュンチャン」の店頭に立ち、終電で帰る毎日だ。

 

「それでも、朝食はしっかり食べています。腸内フローラが健康につながるといわれるので、発酵食品を必ず食べます。キムチのほか、ヨーグルトには小麦ふすまと、きな粉や蜂蜜、メープルをかけています」

 

 

 日中はほとんど食べず、空腹状態を保つ。そして夜は、店で客と杯を交わすことも。

 

「夜はお店でつまむ程度が多いです。それでも、お酒は一日置きにしています。70歳になっても食生活が大きく変わることはありませんが、『いいな』と思ったことはどんどん取り入れています」

 

 最近続けているのが、NMNという抗老化サプリだ。

 

「体調がよくなったのを実感しています。今、NMNを提供する店を構想しているんです。名前はもう考えています。『純一』から取って、 “J’s バー” 。本気で全国展開を目指しますよ!」

 

 石田の食事について、管理栄養士・水流琴音(つる・ことね)氏がこうアドバイスする。

 

「発酵食品を多く取り入れ、腸内環境に配慮した食事をされていますね。腸を整えることは、心身の健康につながります。小麦ふすまは食物繊維が豊富で、きなこと混ぜることで風味も増します。

 

 NMNは体内でNADという補酵素に変換され、エネルギー産生やDNAの修復にも役立ちますが、加齢とともにこの補酵素は減少するといわれています。NMNは枝豆やブロッコリーにも含まれています」

 

石田純一
俳優 1954年生まれ 東京都出身 1988年、ドラマ『抱きしめたい!』(フジテレビ系)で人気に。いしだ壱成、すみれら、子供は5人

 

取材/文・吉澤恵理

( 週刊FLASH 2024年2月27日号 )

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