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『ラヴィット!』で田村真子アナが見せた“冷静な対応”に集まる称賛「プロなんだな」

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.22 19:45FLASH編集部

『ラヴィット!』で田村真子アナが見せた“冷静な対応”に集まる称賛「プロなんだな」

 

 朝の情報バラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)は、時事ネタやニュースをいっさい扱わないことで知られている。2月28日の放送では、MCの麒麟・川島明のアシスタントをつとめる田村真子アナウンサーが金髪ボブのウィッグ姿でDragon Ashの名曲『Grateful Days』を熱唱。バラエティ色の強い“ラヴィット!の顔”として、田村アナは存在感を発揮している。

 

 だが3月21日は様子が違った。この日は人気企画「ニューヨーク不動産」を放送。お笑いコンビ「サルゴリラ」の赤羽健壱が、44年過ごした実家を出て、初めて独り暮らしを開始。母への感謝の手紙を読むVTRが流れていた。

 

 だが、番組で時刻が9時8分を示す中、緊急地震速報のチャイムが鳴り、感動ムードは一気に緊迫。スタジオに画面が切り替わると、田村アナは冷静に何度も呼び掛けた。

 

 

「緊急地震速報が発表されました、埼玉、茨城、群馬、千葉、栃木、東京に強い揺れがくる怖れがあります。直ちに警戒してください、机の下や頭を守れる場所に避難してください。こちらでも揺れを感じました」

 

 震度は5弱を観測。その後、報道フロアから南後杏子アナが「津波の心配はありません」と伝え、緊急速報から約8分後、再び、赤羽が手紙を読むVTRが再開された。

 

 バラエティー番組放送中の緊急地震速報を冷静に伝えた田村アナには、SNSで称賛する声が上がっている。

 

《赤羽さんの手紙が始まった途端にいきなり苦手な地震速報のこわい声がしたけど、田村真子さんの冷静なニュースを読み上げる声で怖いのがやわらいだし、スタジオもみんな静かで、落ち着いてニュースが見られる。こういうところもラヴィットが好きな理由》

 

《緊急地震速報の対応を見て、田村真子アナウンサーのラヴィットにおける存在感の大きさを強く感じました》

 

《普通に楽しくバラエティ番組観てる時に緊急地震速報が鳴り、田村真子アナが瞬時に速報を読み上げ冷静に対応してる様を見ると、生放送で司会の横に居る人はタレントではなく、局アナなのが大事なんだなーと思った》

 

《田村真子アナが緊急地震速報の時にそれまでの朗らかな感じからスイッチが一気に「アナウンサー」に入った瞬間が不謹慎なのは重々承知でプロなんだなって感じました》

 

 田村アナが金髪ウィッグ姿で熱唱したときは、川島が「なにやってん田村さん」とツッコミを入れる場面も。

 

 だが、この日はアナウンサーとしての存在感を見せた田村アナ。田村アナがいるからこそ、『ラヴィット!』は安心してバラエティー路線を貫けるのかも。

( SmartFLASH )

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